「卍解!」

こんにちは、むりんです。

先日、お盆休みからコロナに感染して、9月から完全復帰しました。

さて、僭越ながら2次試験についての体験談をさせて頂きます。

その前に、私の模試結果と実際の試験結果を掲載します。(もう模試シーズンは終わってるかもしれませんが、ご参考程度に)

1回目の模試

事例Ⅰ〜Ⅳで、それぞれ44点,33点,43点,17点でした。

1回目の本番

44点,54点,58点,61点で、不合格でした。

2回目の模試

それぞれ、33点,62点,45点,62点でした。

2回目の本番

59点,65点,57点,62点で合格しました。

この結果から感じたこととして、2点ありました。

1点目は、模試の結果は当てにならないので、当日の雰囲気を味わう練習台にすること、2点目は、事例Ⅳは実力試しには適切だということです。

ここで、私が経験した勉強方法を基にポイントを記載しますので、ご参考ください!!

ポイント1

ふぞろいは、入門的には必須ですが、キーワードを羅列する事に注力しがちなので、イマイチ点数が伸びない。個人的には40〜55点が限界。ただし、文字数や試験の感触を掴むのには最適!他の人の体験談とかも重宝!

ポイント2

AASの通信講座(新作模試コース)でしたが、解き方が、理論的・建設的で、説得力のある文章が書ける!キーワードを羅列するだけでなく、点と点を線で結ぶように理由付けができる!60点を超える内容が書ける!

ポイント3

事例Ⅳはイケカコの問題集を毎日2〜5問解けば、いつ何時でも60点以上は取れる。=得点源になり得る!通勤時間に読むだけ!飲み会の帰りに解くと、寝過ごしがち。AASの新作模試や、予備校内での模試では、事例Ⅰ〜Ⅲは最後まで安定しませんでしたが、事例Ⅳは必ず60点前後は取れてました。

 

当初は2回目の2次試験も「ふぞろい」のみで挑む予定でしたが、得点が安定しないことと、本番では事例Ⅳしか60点が取れなかったことを踏まえて、他の勉強方法を探しました。このとき、待望の子供が産まれたこともあり、自分なりの時間で受けられる通信教育に絞って探しました。(子供が産まれた後の勉強時間は、当初の想定で10だとすると、実際は4くらいしかなく、子育ての大変さが分かりました)

ついに

「AAS」に行きつく!元々、ブログを読んでいましたので、何となく知ってはいましたが、活用することにまで頭が回っていませんでした。何か良いこと言ってる人いないかな〜みたいな感覚でブログを読んでいたら、通信教育できるじゃん、と行き着いた感じだったと思います。早速ウェブで参加できる、導入の説明会や解き方を視聴したと思います。

ついに!

AASの解き方や考え方を見て、何か閃きのようなものを感じました。まさしく、ブリーチの「卍解」のような感じで、一気にレベルアップした感覚でした。

「ふぞろい」では、よく出るキーワードや考え方や言い回しをファイナルペーパーにまとめて、自分なりに落とし込めていました。それらを、応用的に使いこなせるようになった気分です。

ただし、このような感覚は当然ながら個人差がありますので、時間のある方は色々比較すると良いと思います。

まとめ

私の場合は、「ふぞろい」で基礎を固めて「AAS」で応用する(基本的な要素もありますし、難しいわけではありません!)ような過程で合格まで行き着きました。あまり共感はできなかったかもしれませんが、次回も引き続き体験談(苦労バージョン)を共有できればと感じます。

最近気温が下がってきましたので、お体にお気をつけください!

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