口述試験に向けて!

今回で10回目の投稿となります、”資格de1000本ノック”です。11月もどうぞよろしくお願いします!

目次

今回は、以下の内容をお伝えします。

1.今回のテーマ

2.”口述試験に向けて!”

3.次回予告


1.今回のテーマ

みなさま、令和4年度の2次試験お疲れさまでした!!!!!今年の2次試験も例年に増して難しかったようですね。”出来た”、”出来なかった”、いろいろな感想があると思いますが、2次筆記試験を通過されると年明けには”口述試験”が待っています。そこで、前回の予告通り”口述試験に向けて!”について書きたいと思います。それでは、本題に参りましょう!

 


2.口述試験に向けて!

2次試験が終了し、”当面、試験問題は見たくない”という方もいらっしゃるかと思います。私も、2次試験終了後は”今年もダメか・・・”との思いから合格発表まで試験勉強から離れており、発表後に慌てて口述試験の準備をした覚えがあります。そこで合格発表後に焦らないために、現時点で出来る口述試験の準備について、ポイントを2点ほど述べたいと思います。

ポイント其の①”再現答案は作るべきか?”

作っても作らなくても大丈夫です。私も多年度受験の中で再現答案を何回か作りましたが、合格年は再現答案を作りませんでした。口述試験で、筆記試験で私自身が解答した内容について問われることはありませんでしたので、再現答案を作らなくても対応は可能と思われます。ただし、各受験予備校で再現答案の添削を行っているので、そういったサービスを利用される方は作成することをおすすめいたします。

ポイント其の②”各予備校の模範解答集&口述試験対策問題集を入手せよ”

2次試験が終わると各受験予備校から模範解答集が出されます。また、口述試験対策問題集が出版されます。ご自身が受講されていた予備校のもので良いのでそれぞれ最低1冊は入手することをお勧めします。また、予備校によっては解答解説会を実施するところもあります。最近では動画配信をしている予備校もありますので、チェックすることをお勧めします。私の場合、筆記試験合格発表後にAAS東京(早坂先生)の解説動画を何回も視聴することで、口述試験も無難に通過することができました。

口述試験は、合格率がほぼ100%で、”試験を受けに行けば受かる”と言われる試験ですので、過度に心配する必要はないと思います。とは言え、実際に受験してみると、準備をしていかないと答えられないような質問も出題されます。今から準備をしていれば余裕をもって試験に挑めるはずです。


 

3.次回予告

今回の投稿は以上です。次回の私の投稿は”2次試験合格発表までの過ごし方”を予定してます。それでは、良い1日をお過ごしください!

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