実務補習に向けて

こんにちは、むりんです。

早いもので、今回を入れてあと2回の投稿となりました。

今回は実務補習について経験したことを述べていきます。

 

前段

まず、2次試験記述の合格確認をしてからソッコー申込!先着順なので焦る。手元に受験番号とか色々用意しといた方が良いです。そこから、IT機器を揃えていきました。私は、Surfaceとワイヤレスマウスを購入しました!

開始前について

ネットで探せば様々な体験談が出てきますので分かると思いますが、5人で一班を構成し、そこに指導員が入ってきます。(ネットの体験談は大体合ってます)私の場合はコロナにより4人でしたが、副指導員がいましたので、結局6人体制でした。事前の案内メールで、組織や経営や財務などに役割分担がなされました。主担当と副担当があり、指導員によるらしいですが、私の時は主担当を苦手そうな分野、副担当を得意そうな分野に分けていたそうです。(ちなみに私は主が財務で副が営業でした)そして、メールで事前課題が結構あり、まぁまぁ苦労しました。もうすでにこの辺から始まっていたのです。

開始!

私は3最年少でとても緊張していました。他の参加者と名刺交換するのですが、皆さんそうそうたるメンバーといった感じでした。。。初めて念を経験するゴンとキルアの気分で、威圧感に負けそうでした。なんとか堪えながら、ヒアリングへ向けて擦り合せをし、出会って1〜2時間で社長の元へヒアリングに出かけました。そこからSWOT分析をして、意見を出し合って、、、というような感じで初日は21時までいきました。私は何かとコツコツするタイプなので、1日に長時間詰め込むのは本当に本当にストレスで、子供も生後1年以内だったので、もう本当にストレスでした。その他にも、中間報告へ向けて自分の担当パートを仕上げたり、社長への追加質問を考えたり、と大変でした。

終了後

私にとってはスケジュール的にとても大変でしたが、それも10日前後でしたので、終わってみるとあっという間でした。また、達成感もあり、何かレベルアップした気がしました。途中、指導員の先生が言ってくれましたが、「グループワークは大変だけど、必ず良いものが出来上がる。皆あの試験を通過して優秀なんだから、自信を持って!」その言葉どおり、とても良い報告書が出来上がりました。診断先の社長にもとても満足していただきました。グループメンバーとも仲良くなり、コロナ禍でなければ、飲みに行っていたと思います。

まとめ

他の体験談などでも読んだとおり、スケジュールはタイトで、班によってキツさが違います。私の場合は前半かなり詰め込んで、後半は徐々に落ち着いてきた気がしますが、まぁまぁキツかった方だと感じます。キツさに比例して、完成度も高くなると思います。そういえば、最後らへんで副指導員がちゃぶ台返しをしてきそうだったので、裏で皆で結託をして何とか論破した事もありました。。。と、こんな感じで、くじ運もあるし、キツくてもそれなりに自分に還元されるので、良い経験だと感じました!!

次は最後ですね。中小企業診断士について私なりに感じていることを自由に記述しようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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