こんにちは、むりんです。
これで最後の投稿となります。ブログ投稿側からすると、あっという間でした。最後ですが、中小企業診断士について思うことを書いて筆を置かせて頂きます。
中小企業診断士とは
この、プ○フェッショナルのようなタイトルですが、改めて、中小企業診断士とは、最高のゼネラリストだと考えています。現在、2社ほど診断実務に携わりましたが、やはり社長という方はとても頭が良く、社員の事をとても考えています。ですが、普段は全体を見られていても、ちょっとしたきっかけで、近視眼的に陥る事がありますよね。そこで、全体最適を考えられる中小企業診断士がアドバイスをする出番だと思います。
また、社内診断士の場合、中小企業診断士のくせにそんな事も分からないのか、とか、中小企業診断士なら解決できるよね、みたいな風潮になろうかと思います。そこはスペシャリストではないので、しょうがない場合もあると思います。しかし、あちらを立てればこちらが立たず、状態にさせないのが中小企業診断士の真髄かと感じています。
やはり、AASで学んだように、MECEに診断できることが求められているはずです。ある特定の分野に特化してスペシャリストになる必要は無く、全体最適を常に意識することが重要です。
セル編のトランクスのように、パワーのみ強化し、スピードが落ちてしまってはいけない、ということです。ベジータのように、バランス良く鍛えるべきです!
最後に
今日まで、自分なりに中小企業診断士の試験経験や感じることを書いてきました。また、少しでも読みやすいように、マンガ・アニメネタに例えてみました。少しはタメになったでしょうか?私もこれから中小企業診断士の登録をしてからは、1人前の診断士になります。不安だらけですが、一緒に頑張って行きましょう。
1年間ありがとうございました。