地方在住受験生のメリット・デメリット

皆さま、はじめまして。R5年度ストレート合格のシン・カオス王子です。

※【シン・カオス王子】の由来はそのうちどこかでお伝えできればと思います。

まずは自己紹介から

現在、西日本の某地方都市(京阪神や福岡などの大都市ではない)に住んでいる40代です。

診断士受験に関する私の自己紹介は以下のとおり。

【受験の動機】将来的な独立を視野に入れるため、診断士の資格は役に立つと考えたから。

【勉強開始時期】令和3年10月ごろ

【1次試験の得意・不得意】 得意科目:企業経営理論/経済学・経済政策  不得意科目:中小企業経営・政策

【2次試験の得意・不得意】 得意科目:事例Ⅱ/不得意科目:事例Ⅲ

【受験回数】 1次:1回、2次:1回

【2次勉強時間】 200時間くらい

【2次最終結果】 243点(ギリギリでした……)

地方在住受験生のメリット・デメリット

診断士受験中や合格して以降、いろんな方とお話する中で、地方に住みながらこの試験を受けるメリット・デメリットを考えてみました。デメリットについは、その対策も考えてみました。

あくまで私の経験から導いているので、そのあたりは割り切って考えていただければと思います。

【メリット】

・通勤にかかる時間が比較的短く、朝夕の時間に勉強時間を確保しやすい

【デメリット】

通学で診断士受験講座を実施してくれる予備校が少ない。→最近はどこの学校もオンライン講座が充実。ただ、他の受験生との交流の機会は少ない。

・試験本番は県外での受験となり、泊まりで行かなければならない。→これは諦めるしかないか……。

・模試も会場受験は現地まで受けに行かなければならないことも。→私もAASの模試を受けるために上京しました。

うーん。デメリットの方が多くなってしまった。ただ、満員電車に乗らず、通勤時間も少なくて済むというのはかなりのメリットですよ。

WEB講座やSNSの活用について

貴重な情報はどうしても大都市に集まるのは否定できませんが、コロナ禍を経て、資格勉強のオンライン化も進んでいますよね。

AASも含む各専門校がWEB講座を充実させてますし、2次試験では、受験生支援団体によるオンラインの無料勉強会も開催されています。

また、受験生どうしの交流についても、TwitterやInstagramなどでお互いのモチベーションを刺激しあっている人もよく見ます。

2次試験本番まであと半年。オンラインツールの使い方についても、皆さんのやり方にあった効果的な方法を見つけてはいかがでしょうか

むすびに

これから1年間、皆さまのお役に立てる情報を発信していければと思います。

今後ともご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願いします。

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