R04年度事例3(得点 54点)

第1問(配点20点)

販売面では商談会出展時に高品質、低コストの技術力を訴求して新規顧客を獲得する。生産面ではI T 活用と若手育成と小ロット生産対応で高品質、低コストかつ短納期化。

第2問(配点20点)

課題は①設計担当が個別受注と板金加工製品の設計で混乱を起こさない。②ベテランが重要な業務の対応に集中できるようにする。対策は①設計課で個別受注と板金加工製品担当を別にする。②若手育成を推進させ金型組立、金型仕上を担当させる。

第3問(配点20点)

発注元のロットサイズに合わせたロットサイズに減らす。小ロット化により段取回数が増えるが、プラス加工機の作業員を2名に増やして材料の出し入れと操作を平行作業にする、材料準備作業は外段取化するなどで段取改善する。仕事の投入順も決めて整備する。

第4問(配点20点)

受注から納品に至る社内業務について標準化、マニュアル化し運用を徹底させた上で、デジタル化し、情報の交換、共有をデジタルで実施し一元管理できるシステムにする。このシステムは誰でも利用・検索して活用できるようにする。

第5問(配点20点)

中価格帯の食器セットや高付加価値商品を扱うことで高い利益を得ることができる。X社の流通ノウハウを獲得でき、B社の高品質、低コスト、短納期の訴求と合わせて訴求していくことで顧客を獲得していくことができる 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次