R04年度事例3(得点 60点)

第1問(配点20点)

販売面は感染症の影響で需要が減少している中、受注を増加させること。生産面は①発注元の発注ロットサイズ減少に対応すること②短納期化に対応すること。

第2問(配点20点)

課題は①設計期間の短期化②設計業務の混乱防止。対応策は①3次元CADの利用、技術者による対応により発注元の理解を高め仕様確認を早め、仕様変更を減らす②設計課はプレス・板金加工を兼務しているため、配置転換等で専任体制を構築すること。

第3問(配点20点)

対応策は①生産計画立案の短サイクル化を図り最新の受注数量を反映させる②プレス加工と製品部品組付・仕上を含めた生産計画を立案しロットサイズは加工数量ではなく受注量で決める③ベテランのOJTにより多能工化を図り柔軟性のある生産体制を構築する。

第4問(配点20点)

デジタル化の内容は情報の交換と共有を紙ベースからネットワークに変更すること。社内活動は、受注から納品に至る業務データをDBにしネットワークで一元管理・共有化する。よって全社員が即時に最新の状況を確認でき、生産業務のスピードアップが図られる。

第5問(配点20点)

①X社の中国等に委託していた仕事が受注できる②好調なアウトドア市場で受注ができ、技術力が信頼されれば高価格帯の製品にも拡大できる③小ロット化、短納期のノウハウを獲得し、受注拡大や高付加価値化を図ること 

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