R04年度事例3(得点 55点)

第1問(配点20点)

販売面は、卸売業からの受注減少を補うための新規顧客の開拓を行うこと。
生産面は、発注元の発注ロットサイズ減少に伴い小ロット化を図るための体制を整えること。

第2問(配点20点)

課題は、発注元との仕様確認などの手戻りを削減し設計期間を短縮化。
対応策は、①プレス加工製品と板金加工製品で専任の設計者を置き計画業務の混乱の削減、②3DCADを導入し発注元との仕様確認に要する時間を短縮する。

第3問(配点20点)

対応策は、①プレス加工の生産能力を考慮した全社的生産計画を週次・日次で立案し、
それに基づく資材発注等の生産統制を図る。②ラインバランシングを行い工程の負荷を分散させ、金型交換作業や材料準備作業の標準化で多能工化を図りロットサイズ適正化。

第4問(配点20点)

デジタル化の内容は、金型設計時に使用したCADデータ、受注から納品までの生産計画に基づく進捗などの情報である。社内活動は、紙ベースから脱却し、データベースで一元管理してリアルタイムに共有する体制を整える。

第5問(配点20点)

C社は、商談会に参加する雑貨・日用品企業に対し、コスト低減や生産性向上のための提案を行い新市場開拓
②若手職人へOJTを行いX社からアウトドア用PB商品のプレス加工品以外の高価格製品の開発で新製品開発 

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