第1問(配点25点)
(設問1)
(a) | (b) | |
① | たな卸資産回転率 | 33.41回 |
② | 流動比率 | 368.82% |
③ | 従業員一人当たり売上高営業利益 | 467.64万円 |
(設問2)
従業員一人当たり営業利益が劣る。要因は中古パーツ回収が労働集約的で、従業員の一人当たり人件費は同業他社より低いものの従業員数が多く収益性を悪化させていること。
第2問(配点20点)
(設問1)
(a) | 1,624,000円 |
(b) | 限界利益額 A 7,800―(400×4)―(1,200×2)=3,800 B 10,000―(400×2)―(1,200×4)=4,400 1時間当たり限界利益は A3,800円÷2H=1,900円 B 4,400円÷4H=1,100円 Aから優先的につくる 週40時間労働なので、年間40H×52週=2,080Hが上限 A生産量は 2,080H÷2H=1,040個 残り時間は3,600H-2,080H=1,520H B生産量は1,520÷4H=380個 A限界利益 1,040×3,800=3,952,000 B限界利益 380×4,400=1,672,000 利益は 3,952,000-1,672,000-4,000,000=1,624,000 |
(設問2)
(a) | |
(b) | アルミ材料1kg当たり限界利益 A 3,800÷4kg=950円 B 4,400÷2kg=2,200円 問1の時間当たり限界利益とアルミ1kg当たり限界利益の線形代数を解く |
第3問(配点35点)
(設問1)
(a) | |
(b) | 1台当たり売上高をXとする 整備会社の点検料はX×0.02 自社点検料は X×(6,000+2,250)÷13,500―5,250 |
(設問2)
(a) | |
(b) | |
(c) |
(設問3)
(a) | |
(b) |
第4問(配点20点)
リスクは、仕入れ中古車の販売不振で過剰在庫化し販管費過多で営業利益率が悪化し赤字になること。中古パーツ販売との相乗効果が発揮できず、棚卸資産回転率が悪化し流動資産が減少、安全性が低下すること。