R04年度事例4(得点 61点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
たな卸資産回転率 33.41回
売上高総利益率 59.59%
従業員一人当たり売上高 1,952.17万円

(設問2)

生産性が低い。従業員53名に対し同業他社23名と30名以上少ないが、従業員一人当たり売上高は同業他社5,006万円と40%未満。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 2840000
(b) 1個あたりの限界利益を算出する。
A:7800-(400×4+1200×2)=3800
B:10000-(400×2+1200×4)=4400
1時間あたりの限界利益を求める。
A:3800÷2=1900
B:4400÷4=1100
すべてAを生産した場合の営業利益は
(3800×1900+0×1100)-4000000=2840000
すべてBを生産した場合の営業利益は
(0×1900+3600×1100)-4000000=△40000
よって、営業利益は2840000となる。

(設問2)

(a) 1700000
(b) すべてAを生産した場合、
3600÷2=1800個
1800×4=7200kg>6000kg
6000÷4=1500個
Aを1500個生産した場合の営業利益は
3800×1500-4000000=1700000
すべてBを生産した場合
3600÷4=900個
900×2=1800kg<6000kg
Bを900個生産した場合の営業利益は
4400×900-4000000=△40000
よって、営業利益は1700000となる。

第3問(配点35点)

(設問1)

(a)
(b) 変動費 7500×30%=2250
固定費 7500-2250+6000=11250
変動比率 2250÷600000=0.375%
CVPの公式に当てはめて
1台あたりの委託業務費は600000÷2%=12000円
S-0.00375S-11250=12000

(設問2)

(a)
(b)
(c)

(設問3)

(a)
(b)

第4問(配点20点)

為替変動による円高リスク。プットオプションの購入でリスクに備える。海外の中古車需要の変化によるたな卸資産回転率の悪化。需要予測等による在庫リスクに備える。 

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