令和6年度第2回2次公開模試のお申込み受付中です!(9月14日・15日・16日の3日間開催! お申込み締切:9月8日)詳細・お申込み

R04年度事例4(得点 55点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
棚卸資産回転率 33.41回
当座比率 331.11%
売上高販管費比率 35.63%

(設問2)

中古販売事業のノウハウがなく、積層造形3Dプリンターの減価償却費負担や、外部コンサルタントへの外注費の支払いが、同業他社よりも多くなっている。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 2840000円
(b) 製品Aの限界利益は、7800―400×4―1200×2=3800
時間当たりは1900円/Hr
製品Bの限界利益は、10000−400×2―1200×4=4400
時間当たりは、1100円/Hr
3600時間が最大なので、製品Aは、1800個、製品Bは、900個作れる。
利益が最大になるのは、製品Aを1800個作った時で、
3800×1800−4000000=284000円 答え2840000円

(設問2)

(a) 1700000円
(b) 製品Aの限界利益は、3800 円 アルミニウム1kgあたりでは、950円/kg
製品Bの限界利益は4400円 アルミニウム1kgあたりでは、2200円/kg
アルミニウムの最大は6000なので、製品Aは、1500、製品Bは、3000個作れる。
しかし、時間は3600時間が最大で、製品Aは、1800個、製品Bは900個まで作れる。
製品Aの時間、アルミニウム当たりの限界利益は475円/kg/hr
製品Bの時間、アルミニウム当たりの限界利益は559円/kg/hr
製品Aを1500個作る時が最大
3800×1500−4000000=1700000円  答え1700000円

第3問(配点35点)

(設問1)

(a) 675000円
(b) 中古車買取価格をXとすると、
60万―X―13500 > 60万―X―0.02Xが成立
Xは、675000円

(設問2)

(a) 430.95万円
(b) 初期投資 7200万
売上 60万 かける 50台 = 3000万
費用 30台まで 13500×30台=405000円
   追加20台 14500×20台=290000円
取得費用 50万かける50台=2500万
減価償却費 7200×0.9÷15=432万円
よって、営業利益は、▲1.5
税引き後営業利益は、▲1.05
営業CFは、▲1.05 +432=430.95万円
(c) 減価償却費 7200×0.9÷15=432万円
年間キャッシュフローの現在価値150かける4.2124 = 631.86万円
NPV=―初期投資+キャッシュフローの現在価値の総和
NPV>0であれば、投資を行うべきである。

(設問3)

(a) 16.71年
(b) 空欄

第4問(配点20点)

リスクは、仕入れのためのネットワークの構築や、仕入れ代金が高額になることである。マネジメントは、標的顧客を絞って、車種も絞ることで、差別化して、高付加価値化して、ニッチな市場をターゲットとする。 

第2回 2次公開模試(9/14、15、16開催)

真に受ける価値がある模試を提供するために、問題作成から採点システム、採点方法まで、数々の工夫を凝らした2次試験対策 公開模試を実施します。

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