令和6年度第2回2次公開模試のお申込み受付中です!(9月14日・15日・16日の3日間開催! お申込み締切:9月8日)詳細・お申込み

R04年度事例4(得点 56点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
売上高総利益率 59.59%
流動比率 368.82%
売上高販管費率 35.63%

(設問2)

劣っている点は販管費が高く収益を圧迫している点である。人件費や減価償却費が高いことから1人当たりの効率が悪く、設備を有効活用できていないと考えられる。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 2,840,000円
(b) 1時間あたりの限界利益を算出すると
A:7800-(400×4+1200×2)÷2=1900円/h
B:10000-(400×2+1200×4)÷4=1100円/h
よってA>Bで算出をおこなう。
A:1900×3600-4,000,000=2,840,000円
B:1100×3600-4,000,000=△40,000円
以上よりBの利益がマイナスとなるためAのみを生産する。
よって利益は2,840,000円が最大となる。

(設問2)

(a)
(b) 1kgあたりの限界利益を算出すると
A:7800-(400×4+1200×2)÷4=950円/kg
B:10000-(400×2+1200×4)÷2=2200円/kg
6000x

第3問(配点35点)

(設問1)

(a) 664,999円
(b) 自社で整備した場合の点検費は
6000+7500=13500円 となる。
業務委託時の損益分岐点は
13500÷0.02=675,000円 となる。
よって他社に業務委託する場合、
649,999円までは委託すべきである。

(設問2)

(a)
(b) 減価償却費:7200万×0.9÷15=432万円→4,320,000円/年
初年度:30×(600,000-500,000-13,500)=2,595,000円
2,595,000×0.7=1,816,500円
2年目から6年目まで
30×(600,000-500,000-13,500)=2,595,000円
20×(600,000-500,000-14,500)=1,710,000円
(2,595,000+1,710,000-4,320,000)×0.7+4,320,000=4,309,500円
7年目から15年目まで
30×(600,000-500,000-13,500)=2,595,000円
(2,595,000-4,320,000)×0.7+4,320,000=3,112,500円
(c) 1,500,000×4.2124=6,318,600
6,318,600×0.7473=4,721,889.78

(設問3)

(a) 11.54年
(b) 6,318,600円

第4問(配点20点)

リスクは①為替変動による損失リスク、②不採算事業化による投資のサンクコスト化。マネジメントは①為替予約やプットオプションの権利購入による差損の回避、②需要維持のため市場開拓や販路拡大でリスクを回避。 

第2回 2次公開模試(9/14、15、16開催)

真に受ける価値がある模試を提供するために、問題作成から採点システム、採点方法まで、数々の工夫を凝らした2次試験対策 公開模試を実施します。

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