R04年度事例４（得点 55点）

第１問（配点25点）

（設問１）

	（a）	（b）
①	売上高総利益率	59.59％
②	棚卸資産回転率	33.41回
③	売上高販管費率	35.63％

（設問２）

中古パーツ需要の拡大で順調にビジネスを拡大し、売上高総利益率や棚卸資産の効率性に優れるが、人件費や広告宣伝費、設備投資の影響で収益性や効率性に課題がある。

第２問（配点20点）

（設問１）

(a)	2840000
(b)	単位時間あたりの限界利益は A：{7,800-（400×４＋1,200×2）}÷２＝1,900 B：{10,000-（400×2＋1,200×4）}÷4＝1,100 A>Bの順に製造する。 以上より、 売上：7,800×1,800-（400×4×1,800＋1,200×2×1,800）-4,000,000= 14,040,000-2,880,000-4,320,000-4,000,000=2,840,000円

（設問２）

(a)
(b)

第３問（配点35点）

（設問１）

(a)	675000
(b)	30X―30X×0.02>30X-（6,000＋2,250）×30台-5250×30 0.6X<247,500＋157,500 X<675,000円

（設問２）

(a)
(b)	売上：20台×600,000×12ヶ月＝144,000,000 費用：20台×14,500×12ヶ月＝3,480,000 減価償却費：72,000,000×0.9÷15＝4,320,000
(c)

（設問３）

(a)
(b)

第４問（配点20点）

①為替リスクによる収益悪化リスク。対策はドル建てのプットオプションを購入し、損失をオプション料に転嫁する。②中古車の市場価値が下がることによる収益悪化リスク。対策は、車両を保有せず販売委託を行う。