こんにちは、先日、行政書士試験を受験してきたhimawariです。
行政書士試験は300満点で、そのうち60点が記述式、残り240点がマークシートでの選択式になります。記述と選択式を合わせて180点以上で合格なのですが、自己採点をしたところ記述抜きで160点だったので、記述次第で合否が決まるという結果になってしまいました。合格発表は1月31日なので、それまでは二次試験を受けられた皆さんと同様に、落ち着かない日々を過ごすことになりそうです。
さて、今日は仕事と育児がある中で、どのように試験勉強時間を確保したかについて書きたいと思います。
はじめに、私の行政書士試験勉強の概要を記載します。
・2~3月の診断士の実務補習15日コース終了の1週間後(3月20日頃)から試験勉強開始、試験は11月12日なので勉強期間は8ヵ月弱
・独学で、テキストはTAC出版の「みんなが欲しかった」シリーズを活用
・勉強開始当時、長男が2歳5ヶ月、長女が生後9ヶ月
・フルタイムで金融機関の経営企画で勤務(8:30~17:00)
・お迎え、ご飯、お風呂、寝かしつけは主に私の担当、掃除、洗濯、洗い物は主に旦那の担当
・診断士関連の活動として、研究会1つ、マスターコース1つ、部会2つに参加、副業も少々
・11月末退職に伴い、10月中旬から有休消化で転職活動と試験勉強に専念(←ずるいですよね笑)
上記の状況でいつ勉強時間を確保していたか
- 通勤の電車の中(往路約30分、復路は疲れてるから勉強できず)
- 出社後、就業するまでの時間(約30分)
- 昼食時(約50分)
- 21時~22時の寝かしつけ後(90~120分)
- 休日は子どもたちのお昼寝の時間(0~90分)
子どもたちがなかなか寝なかったり、体調不良で保育園を休んだりすると、一気に勉強時間の確保が難しくなりますが、平日は全てが上手くいけば3~4時間ほど確保することができていました。
仕事のお昼休みを使った勉強は、合う合わないがあると思いますが、仕事で勉強時間が確保できなくてストレスになるよりは、お昼休憩に勉強することで、気持ちに余裕が生まれたので、私には合っていました。お昼は主に社員食堂で食べていましたが、注文待ちで並ぶこともあったので、並びながらもテキストを読んだり、試験が近づいてからは、食堂ではなく自席や休憩スペースで素早くおにぎりを食べて、勉強時間をなるべく確保するように工夫をしていました。また、高層階で働いており、エレベーターの待ち時間も長かったので、そういった細かい待ち時間でもテキストに目を通すようにしていました。
正直、自分のやり方はあまりお勧めはしませんが、少しでも勉強時間の確保で悩まれている方の参考になればよいと思います。
とはいえ、試験結果もまだ出ていない状況なので、試験の結果が出たら、改めて成功要因もしくは敗因について投稿したいと思います!
次回は、1月3日(水)に投稿予定です♪