皆様こんにちはクマバチです。2023年最後のブログとなり、1年が早いと改めて感じます。1年前の今頃は、コロナウイルスに感染。年末年始、自宅療養という罰ゲームのような過ごし方をしました。そして年明け、諦めかけていた中小企業診断士に合格しました。きっと、罰ゲームのような年末年始を過ごした、その頑張りを見ていた神様のお陰と思います。現在、合格から1年たち、中小企業診断士としてどのような活動するのか考えています。(すごく遅いですが・・・)活動として何を行うか?ずばり副業にチャレンジしようと考えています。まだまだ、準備段階ですが、今回どのように副業許可に漕ぎ着けたかを記載します。
副業許可までのステップ
副業許可までに3つのステップがありました。1つ目は人事部の相談窓口に30分程度の面会を要請。2つ目は上司に相談。(副業の狙いをプレゼン)3つ目は上司から人事部長に相談してもらう。この3つのステップを行いました。後述しますが、保守的な企業のイメージがあり、慎重に進めました。
所属企業について
在籍の企業について:やや保守的な企業。周りの上司や同僚・部下には副業している方はいません。就業規則上、副業についても原則禁止。ただし、近年は人材育成や経験者採用を活発化しています。また、成長戦略の一環として新たな事業の育成に注力。※私自身は、新卒以後、ずっと同じ企業で勤務。
人事部・上司への相談~人事部長への説明
人事部・上司への相談は、副業の狙いを説明しました。内容は「①事業本部の現状②事業を成長させるうえで必要となる能力の明確化③副業はあくまで能力開発の一貫であること」でした。また、資格取得~実務補習までのコスト(お金と時間)や中小企業診断士協会の活動内容も伝えました。そして、人事部長に対しては上司から同様の内容を説明してもらいました。
人事部長の反応
人事部長の反応は・・・すんなりOKでした。理由は①私が知らないだけで副業にチャレンジしている先達がいたこと。②保守的な会社も時代に合わせた柔軟な働きを模索していた為です。副業許可を貰ううえで、思い切って人事部に相談して事がとてもよかったと感じました。人事部の助言があったことで、上司への相談がよりスムーズになりかつ上司からの支援をもらえた為です。
人それぞれ、状況が違うとは思います。しかし、周囲の支援がある事で有利になる事は変わらないと思います。少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。