みなさんこんにちは!三児のパパです。
今日は、神奈川県中小企業診断協会が開催している新実践塾に参加してきましたので
そのお話をさせていただきたいと思います。
新実践塾は研修講義とグループディスカッションを組み合わせた参加型の講義となっています(県協会HPより)。
私が参加した会のテーマは、『事業承継分野で診断士はどう動く?』というものでした。
セミナーの時間は3時間ですが、最初に30分程度の導入講義と問題提起があったのち、
少人数の班に分かれてグループディスカッションを行い発表し合うという流れです。
事業承継分野における診断士の立ち位置やあり方について気付かされるものがありました。
講義を聞くだけという時間は短く、同じ診断士同士のディスカッションに最も多くの時間が割かれているのも特徴の一つです。
そこで感じた事は、参加者同士のバックグラウンドは違うのに似た意見が出るという事です。診断士になって若い人が多いということもありますが、やはり診断士試験によって一定以上の知識、考え方が身についているという事だと思います。
受験生時代は診断士2次試験というのは答えが複数あり掴みにくい試験と感じていましたが(今でもそうですが)、やはり2次試験の為に学んだ事が基礎になると改めて感じています。