令和6年度第2回2次公開模試のお申込み受付中です!(9月14日・15日・16日の3日間開催! お申込み締切:9月8日)詳細・お申込み

強い意志を持って自分を律することのできる人はいいなぁ

目次

私がお伝えできることの目線合わせ

これから1年にわたって受験情報の提供に携わることになりました。「夢と現実のはざま」です。

私は中小企業診断士試験の受験支援専門家ではないため万人にあてはまる受験テクニックをお届けすることはできません。しかしながらせっかくなら一部の方にでもお役立ちできる情報が共有できればと思っておりまして、そのため最も重要なのは「誰に」「何を」届けるかという目的の設定だと考えております。

誰に:一定水準の知識または経験を有する方に
何を:最低限合格ラインに達するために実施したことを

それゆえ、私は目的からブレない様にお届けすることを大切にするように心がけます。(がブレていたらごめんなさい)

プロフィール

  • 年齢  :30代中盤(受験開始のタイミングでは30代前半だが、合格時は30代後半)
  • 家族構成:妻、子供4人(長女、長男、次女と三女の双子)
  • 学習方法:独学(朝就業前1時間)
  • 業種  :製造業の商品企画→受験期中に転職しPMIのための経営者派遣業
  • 得意科目:企業経営理論、財務会計
  • 苦手科目:経営情報システム、中小企業経営・政策

中小企業診断士受験履歴

  • 2021年 一次試験3科目合格(経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論)
  • 2022年 一次試験合格、二次試験(筆記)不合格
  • 2023年 二次試験(筆記及び口述)合格

使用教材

  • 一次試験
    • スピードテキスト7科目分
  • 二次試験
    • ふぞろいな合格答案2019年、2020年、2021年分(同友館)
    • 中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ(同友館)

お役立ちできる可能性のある読者層について

今後お付き合いいただくにあたって言葉の定義にずれがあると誤解を招く恐れがあるため上述の「誰に」「何を」の部分で補足説明を致します。

一定水準の知識または経験とは、「7科目の中で最低1科目でも学習経験、実務経験があること」
例えば、多年度受験生の方で既に一定程度知見をお持ちの方、大学で経済学を専攻した、実務でマーケティングや競争戦略を活用して仕事をしている、経理部にいるから財務・会計に苦手意識はない、IT系企業に所属しており情報システムには明るい、などなど…

最低限合格ラインとは、「一次試験でいえば420点、二次試験でいえば240点」を獲得すること
私は2022年の一次試験で2問没問が救済されたことによって逆転合格となる最低ライン合格をしたことに加え、二次試験は242点合格とまさにギリギリで合格に潜り込んできたためです。
※なお一度も60点を取得できなかったのは①経営情報システム②中小企業経営・政策の2科目で、二次試験も含めてそれ以外の科目は「ギリギリ」60点以上を取得しました。

私は模範的な受験生ではなかったであろうと自認しておりますので受験アドバイスや知識の整理については他の方々にお任せしたいと思いますが、もし受験生時代を振り返った時に過去の自分に教えてあげられるとしたら「一次試験は早くから過去問を解いた方がよい」ということと「二次試験は対策講座を使った方が良い(と思う)」ということです。

学習習慣の構築について

そもそも、「なぜ」中小企業診断士試験を受験しようと思ったか思い返してみると、以下の2点です。

  • MBAと似ているといわれることが多い中小企業診断士は本当に似ているのか?を確かめてみたかった
  • (副業でもいいから)経営に携わる仕事をしてみたかった

上述のような弱い動機と私自身の弱い意志より追い込まれないとやれない性格ゆえ、学習を習慣化して生活のリズムに組み込むと決めていました。(そうしないとサボるから)
我が家は私が単身赴任(週末は帰省)、妻がフルタイムで勤務をしながら4児の子育てという家庭環境で、神様仏様のような妻に支えられている恵まれた環境です。
朝早く起きることが得意で、夜は早く寝たいタイプであったため「平日就業前の1時間」のみを学習時間にあてていました。(土日は完全に家族との時間)
確保できる時間は生活のスタイルによってさまざまだと思いますが、「勉強習慣を生活に組み込む」ことが学習上うまくいった要因の一つだと考えています。

たまたま独学で試験に合格しておりますが、バックグラウンドとしてMBA取得を通じて一定の学習を進めていた経験を有していることも影響があると思っています。次回は合格までのスケジュール感と、合計学習時間をご紹介いたします。

第2回 2次公開模試(9/14、15、16開催)

真に受ける価値がある模試を提供するために、問題作成から採点システム、採点方法まで、数々の工夫を凝らした2次試験対策 公開模試を実施します。

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