R05年度事例2(得点 53点)

第1問(配点30点)

顧客は近隣住宅街の地域住民の子と少年野球チームに所属するメンバーの保護者であるが、女子メンバーが増えない。競合は相次いで開業したサッカー等の用品専門店と大型駐車場を備えた大型スポーツ用品量販店である。自社は、ユニフォーム加工技術、用品への対応力提案力が強みだが価格面でのメリットがなくネット利活用不足。

第2問(配点20点)

対応は①野球用品と共にユニフォーム加工やアフターメンテナンスサービスを付加して販売し価格以上の価値を提供する、②成長に合わせてユニフォーム等のサブスクリプションを行い保護者の支払いの負担を軽減する。

第3問(配点20点)

プロモーションは学校の体育着等を購入する女子に対し女子野球の盛り上がりや野球の楽しさを直接伝える。イベントは社会人野球チームの練習見学会や監督らと野球体験イベントを開催し野球の楽しさを実感してもらう。

第4問(配点30点)

対応は①少年野球チームのメンバー、保護者に対しホームページ上で保護者の要望を発信できる掲示板を設置、子のデータ管理できる機能を設置する、②少年野球チームの監督にホームページ上でチームごとのデータ管理ややスケジュール管理機能を持たせ、アプリでチーム内連絡に利用できる機能を持たせる。 

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