第1問(配点30点)
現状は、①顧客:各少年野球チーム、チームを通さない個別客。②競合:付近のサッカー・バスケ用品の専門店複数、車で15分の大型スポーツ用品量販店。③自社:ユニフォーム加工技術が高くオリジナル用品への対応力、体格や技術に応じた野球用品提案力が高いが、サッカー・バスケの品揃え不足、価格面での競争力が弱い。
第2問(配点20点)
販売方法は、下取り価格をあらかじめ差し引いた価格での販売を行う。具体的には、成長やより良い用品への買い替えは成長期は高頻度のため下取りして加工技術で再生し同チームに再提供を折り込むことで負担を減らす。
第3問(配点20点)
プロモーションは、①SNSを活用しチームのオリジナル用品を身に着けて女子がプレーする動画配信し興味を促す、②ミニ試合体験会を開催しオリジナル用品を身に着けてプレーすることでやりたい気持ちを喚起する。
第4問(配点30点)
助言は、①各少年野球チームの監督に対し、ホームページ上で相談できるようにして問題解決に協力することで、長期的な関係性の構築を図る、②チームのメンバーや保護者に対し、SNSやスマートフォンアプリを開発して子どもの体格や技術に応じた野球用品の提案を行うことで、愛顧を高め一括購入の抵抗感を減らしリピート化。