R05年度事例2(得点 59点)

第1問(配点30点)

顧客は、少年野球チームのメンバー、保護者、監督をメインに他のスポーツチームや中学校の部活動チーム等。競合は、充実した品揃えのサッカーやバスケの専門店、近隣にチェーン店で低価格販売の大型スポーツ用品量販店。自社は、野球用品の提案力と品揃え、加工技術や正確な納品、対応力、少年野球チームとの関係性が強み。

第2問(配点20点)

少年野球チームをターゲットに、サブスク価格(定額制)を導入し、その範囲内での買い替えでの費用負担を軽減する。その上で、B社の強みである提案力で体格や技術に応じた野球用具を提案し、関係性を強化する。

第3問(配点20点)

各少年野球チームの関係者をターゲットに、B社の提案力や情報を生かし、女子軟式野球チームの部員募集の紹介を行いサポートする。イベントは女子軟式野球大会に協賛し、新規顧客獲得につなげる。

第4問(配点30点)

少年野球や女子野球チームをターゲットに、HP・SNS・スマートフォンで、①商品カスタマイズ力を生かした野球用具を訴求する。②監督には各チームのデータや情報を共有する。③相談窓口を設置し、ニーズを収集する。④ニーズに対応した品揃えを行う。双方向のコミュニケーションで関係性強化、長期的な売上拡大を図る。 

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