R05年度事例2(得点 46点)

第1問(配点30点)

顧客は、小中学生や野球チームの保護者などで、用品の買い替えの金銭的負担で減少。競合は、大型スポーツ用品店で、汎用品を低価格で販売。自社は、有名ブランド用品の品揃え、加工技術、チームの独自用品への対応力、子どもの体格や技術、特性に合わせた提案力が強みで、低価格への対応が弱い。学校用品の指定業者でもある。

第2問(配点20点)

保護者の金銭的負担を減らしたいというニーズに対し、子どもの体格や技術に合わせ加工することでユニフォームを長く使用できるように提案、野球用具をチームで共有化することを提案し、顧客の囲い込み、売上向上。

第3問(配点20点)

小中学校と強豪社会人野球チームと連携し、学校や河川敷の野球場で、女子向けブランド用品を貸し出し、軟式野球体験のイベントを企画し、体格や技術に応じた提案により、SNSで口コミを拡散し、メンバーの増員。

第4問(配点30点)

野球をやりたい子どもと保護者に対し、有名ブランドの取り揃え状況や実際に使用している画像・動画を情報発信し、掲示板やSNSで顧客ニーズの収集と子どもの体格や技術、特性に応じた提案を行い、差別化することで、愛顧向上、新規顧客獲得、固定客化、売上向上を図る。 

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