R05年度事例2(得点 58点)

第1問(配点30点)

顧客は①近隣の公立小中学校②各少年野球チームを中心とした各種スポーツ団体の保護者。競合は①サッカーやバスケットボール用品の専門店②低価格が売りの大型スポーツ用品量販店。自社の強みは①野球用品の豊富な品揃えと提案力が高い事②地域の固定客がいる事。弱みは①HPの活用が弱い事②野球用品以外の差別化が困難。

第2問(配点20点)

レンタル品を用意し月単位でのサブスク販売を実施する。ランクやオプション毎の料金体系を数種類用意することで顧客ニーズに対応し、強みの品揃えや提案力で顧客満足度を高め、固定客化による売上拡大を図る。

第3問(配点20点)

B社主催の野球大会を実施する。駅前の商店や公立小中学校に協力を仰ぎ、ポスターやチラシを設置、自社HPで野球大会の告知を発信し、認知度を向上させメンバーを獲得する。以上で地域貢献と顧客関係性を強化する。

第4問(配点30点)

各少年野球チームの監督やメンバー、その保護者を対象に、各チームのデータを管理できるアプリを開発する。①アプリの利便性を訴求し②双方向交流でメンバーや保護者のニーズを収集し、品揃えに反映させる③子供の体格や技術に応じた野球用品を個別提案する事で、顧客関係性を強化し固定客化と売上拡大を図る。 

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