R05年度事例4(得点 61点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高営業利益率 0.1159
有形固定資産回転率 71.90回
負債比率 0.2894

(設問2)

売上高営業利益率が悪化した原因は実店舗やネット上の同業他社との競争激化、今後輸送コスト高騰や原材料等の仕入原価上昇に対し将来の成功を見込み人件費削減しない方針。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.31
(2) 1141590
(3) 3111447
(4) 14.73

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
X製品の貢献利益が正で、共通費回収可能。
(2) 2000
Y製品の売上高をXとし、
(80,000+X)-(56,000+0.6X)-(10000+3000+1500)-19000=2500を満たすxを求める。

(設問3)

共通費は全製品に均等に割り振るべき。売上高を基準とした場合に各製品の貢献利益を正しく測定できない。各製品の販売単価の相違も想定されるため。

第3問(配点30点)

(設問1)

(1)
(2)
(3)
投資すべきで ない

(設問2)

(1)
(2) 2年度期首に投資を実行すべき。正味現在価値が正のため

第4問(配点20点)

(設問1)

生産拠点等の固定資産の負担が無いため有形固定資産回転率や固定比率が改善し、安全性や効率性が向上する。

(設問2)

自社生産による高品質化により、今後予想される輸送コストや原材料費上昇をカバーでき、収益性が向上する。

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