R05年度事例4(得点 58点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高営業利益率 0.1159
売掛金・受取手形回転率 5.26回
自己資本比率 0.7756

(設問2)

原因は、①同業他社との競争激化により売上が低迷、②輸送コストが高騰し、原材料等の仕入れ価格が上昇する一方で、将来の成長を見込んで人件費の削減を行わない為である。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.31
(2) 1145590
(3) 3111447
(4)

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
貢献利益5000万円を出しているから
(2) 4500万円
製品Xが販売中止になると、貢献利益5000万円、共通費10000,個別固定費20%分3000万円製品Yで賄わねばならない。製品Yの限界利益率は40%

(設問3)

売上高基準では共通費が適切に製品別に配布されず、妥当ではない。貢献利益を基準に共通費を配賦するべきである。

第3問(配点30点)

(設問1)

(1) 8899万円
(1) 減価償却費2,200、税効果660
年間CF (1-0.4)X 10,000 X 0.7 + 660 =
(2)
(3)
投資すべきで ない

(設問2)

(1)
(2) 2年度期首に実行すべきである。

第4問(配点20点)

(設問1)

生産のための固定資産への投資が不要となる、市場上の状況が見通せない中で利益の変動を抑えられること。

(設問2)

利益の積み増しにより自己資本比率が向上する。販売により売上高・受取手形回転率が向上すること、である。

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