【おたけ】第8回:2次試験後の過ごし方

皆さん、2次試験お疲れ様でした。2次試験は1日で80分を4科目受けるかなり大変な試験です。しかも、2次試験は模範解答などもなく、受験後は自分がどのような結果なのかわかりません。そのため、合格発表まで悶々とした日々を過ごすことになります。
2次試験後はどうしても抜け殻状態になる期間が大きいので、無駄な時間を過ごしてしまいがちになると思います。そのため、少しでも良い時間を過ごすため、私のおすすめの時間の過ごし方をご紹介します。

目次

再現答案を作成する

皆さん、再現答案は作成されましたでしょうか?私は試験日当日に、お疲れ様会を兼ねて勉強会のメンバーで集まって再現答案を作成しました。再現答案を作成することで、自分の良かった点やだめだった点を振り返ることができるので作成するのがおすすめです。
日時が経つと各予備校からも模範解答が発表されるので、だんだん自分の回答の記憶が上書きされてしまいます。そうならないために、まだ作成されていない方はすぐに作成しましょう。

採点サービスに提出する

再現答案を作成すると、各予備校が提供している採点サービスに応募することができます。採点サービスは実際の点数には必ずしも一致したいので意味がないという意見もありますが、合格発表までの期間を楽しむという意味で私は提出するのをおすすめします。
また、一気に試験から離れてしまうと、2次筆記試験を合格した際に口述試験の対策が難しくなります。少しでも試験に触れ続けるためにも採点サービスはおすすめです。

口述試験対策をする

口述試験対策はできれば筆記試験合格発表前に行うのがベターです。具体的には12月辺りから始められるとスムーズに口述試験を受けられると思います。
口述試験は99%受かるので対策不要だと言われることが多いですが、私としては試験には全力で臨んだ方が診断士として良いスタートを切る上でも良いのではと考えています。
各予備校から想定問題集や模擬試験を提供されると思うので、ぜひ活用して対策を進めましょう。

ゆっくり過ごす(家族サービスや我慢していたことなどをやる)

最後に、皆さんは試験のためにこの1年は色々と我慢してきたものがあると思います。この機会に、試験のことは忘れて控えてきた家族サービスややりたかったことを思いっきりやりましょう。どうしても試験のことが頭から離れないと思いますが、やりたいことをやっている間は少しは忘れられると思いますので、思いっきり楽しみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。色々書きましたが、私の場合はずっと試験結果が気になって毎日ソワソワしており、試験以外のことにはまったく手がつきませんでした。どうしてもそういう状態になってしまうので、そうなるのであればできるだけその状況を楽しめるようにするのが良いと思います。採点サービスに提出し、結果に一喜一憂するのも醍醐味だと思いますので、みなさんもご自身の楽しみ方を探してみてください。

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