目次
はじめに
1次試験の勉強記録があったので、どのように勉強したのかを振り返りながら書いてみます。
勉強記録
私の勉強方法は、市販のテキスト(私はスピードテキストを使いましたが、どのテキストでも良いと思います)を読んで過去問を解く、これをひたすら繰り返すものでした。
過去問は年度ごとに印刷して使用しました。受験年度は令和4年で、5月から勉強を始めました。
- R3~H28(1週目) 5/22~6/25
この時期は、復習とテキストの読み込みにとにかく時間がかかりました。
勉強を始めたばかりの頃は、インプットに多くの時間を割く必要があると感じました。
なお、「中小企業経営・政策」の科目は直前期に集中する予定だったため、この時点では取り組んでいません。
- R3~H28(2週目) 7/2~7/23
2週目になると、さすがに点数が安定してきました。テキストの読み込みにも時間がかからなくなり、効率が上がってきたのを実感しました。
「中小企業経営・政策」については、後半の部分のみ解きました。
- H27~H24(1週目)7/24~7/28
初見問題で合格点を取ることができ、「これならいけるかもしれない」と自信がつきました。
7/29以降は演習を中止し、テキストの読み込みに専念しました。ただ、頭を使わない勉強が続いたため、この時期は非常に苦痛でした。
- 本試験(8/6・8/7)
特別高得点ではありませんでしたが、無事に合格することができました。
試験初日、帰りの電車で答え合わせをしながら、「今日がこんなに難しいなら、明日は平均点が高くなるだろう」と勝手に想像していたのを覚えています。
さいごに
1次試験は、ある程度の割り切りが大切だと思います。細かい知識までカバーしようとすると時間が足りなくなる可能性があります。
あくまで60%取れば良い試験ですので、効率よく勉強を進めることが重要だと思います。