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合格発表後 実務従事、申請書類提出

「夢と現実のはざま」です。

二次口述試験の合格発表からしばらく時間が経ち、早い方だと1回目の実務補習が終わったころでしょうか?(私は実務補習を受けていないのでスケジュール感がわからないのです…)
皆様ご存じの通り登録申請をするにあたって「診断助言業務実績証明書等関係様式」を提出する必要があるのですが、理解をするのに非常に苦労したのでレアケースかもしれませんが私の場合どうだったかということを、協会に問い合わせをした内容を含めて記載しておきます。

診断助言業務実績証明書等関係様式の中で、実務従事をした際に提出する書類には様式18と様式19の2種類が存在します。
様式18は「金融機関やコンサルティング業を営む会社の依頼を受けて実施した診断業務を証明する」際に活用し、様式19は「診断助言業務を受けた会社の代表者が証明する場合に使用する」際に使用されます。
私は持ち株会社(中小企業に該当する親会社)に所属し、グループの事業会社(中小企業に該当する子会社)に経営者として出向しています。
出向の形態としては持ち株会社から給与の支払いを受けつつ在籍出向をするという形態をとっており、どちらの会社からでも実務従事の証明を受けられるため様式18、様式19のいずれを使うことも可能でした。

それゆえ、どちらを使用することが望ましいか協会に確認をしたところ「どちらでも良い」とのことでした。

様式18を使用した場合、活動記録を5年間保管する必要があるということで親会社の負担になってしまうため、出向先の企業の代表者から証明を受けることで無事受理されました。
協会のHPからダウンロードできる様式を活用した場合、既定の項目とは別に「実務従事の実施日」を具体的に記載する必要があるということを知りWordファイルにテキストボックスを追加して実施日を追記しました。(誰が見てもわかるように様式の変更をすればいいのにと思うのは私だけでしょうか…)

1年間、記事作成に携わらせていただいておりましたがいよいよ次回が最終回となります。中小企業診断士試験に合格してからの1年間がどうだったのか、記載していきたいと思います。

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