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2次試験結果の受け止め方

2次試験の合格発表がありましたが、合格した方本当におめでとうございます。口述試験はいかがだったでしょうか。本日は、2次試験が合格じゃなかった方に向けての記事を書きたいと思います。私もストレート合格ではなく、2次試験が1回で終わらず、その経験をしています。

合格発表の日、自分の番号がなかった時の絶望感って本当に何とも言えないですよね。。
自分には才能がない?なぜか自分の全てを否定されたような気になり、落ち込んだのを今でも覚えています。一方で、(旧)では合格した方のコメントが目立ち、素直におめでとうと言ってあげたいけど言えない自分にまた嫌になったり。。

この事実を受け止めて、よし!もう一度頑張ろうと思い直すのに、私は時間がかかりました。私の場合、この事実を受け入れるのに、「中小企業診断士の神がいて、お前はまだ修行が足りたいと言われただけ」だと思うようにしました。つまり、お前にはまだ実力が足りない、その能力になるまで精進しなさいと言われたと。勉強のやり方や問題の考え方のアプローチが悪いと言われただけで、そこを見つめて改善し、再度かかってきなさいと言われていると思うようにしました。

今年の2次試験の合格率は18.4%とのこと、どうしても合格した18.4%の方に目が行きがちですが、約82%の方が不合格という事実があることは紛れもない事実です。当たり前ですが、診断士の試験は簡単ではありません。

諦めなければ、扉は開くものだと私は信じています。勇気ある撤退という手もあると思いますが、今まで自分がやってきたこと(サンクコスト)もあり、なかなか結論が出せないものです。

ただ、診断士になれば何年で合格したかなんて全く話にも出ないし、中小企業の皆様から聞かれたことは一切ありません!

前回自己分析の重要性の記事を書かせていただきましたが、やはり全ての答えは自分の中にあるのだと思います。診断士は会社のお医者さんで、一緒に未来を作る素晴らしい仕事ができる切符だと思っています。この記事の内容もなかなか今は受け入れられない方もいると思いますが、何か少しでも前向きに進む機会のお役に立てれば嬉しいです。

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