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【がり】第12回目:一年間の活動振り返り

こんにちは、がりです。

いよいよこのブログ記事も残り2回となりました。

月に一度回ってくる記事作成ですが、最初は意気揚々と書いていたものの、回を重ねるにつれてどんなテーマで書こうか……と悩むことが増え、時にはネタを考える時間や執筆の時間が惜しくなり、モチベーションが低下することもありました。それでもここまで続けてこられたことに、感慨深いものがあります。

晴れて口述試験のラスボスも突破し、一段落した今、実務ポイントの取得をどう進めようか?と考えている方もいるでしょう。または試験勉強の疲れを癒したいと思っている方、新たな資格試験に挑戦したい!と燃えている方もいるかもしれません。

今回は、自分が合格後に過ごした一年間の活動を簡単に振り返ってみたいと思います。

目次

一年間の記録

2月

  • 2次試験の合格発表(1/31)後、実務ポイント取得の計画を開始。
  • 協会が実施する実務従事のほかに、民間企業が開催する実務従事もあると知り、某A社のプログラムに申し込み。(費用:約70,000円)
  • 診断士活動用のメールアドレスを取得。(プライベートと分けた方が管理しやすい)
  • 診断士活動用のPCを購入。(持ち運びの軽さを重視)

3月

  • A社の実務従事土日合わせて4日間参加。家を空けることになり家族には申し訳なかったが、診断士仲間との交友の輪が広がる。
  • 診断士活動用のメールアドレスと紐づけて銀行のオンライン口座を開設。(収入は微々たるものだが、第一歩)
  • 診断士活動で請求が必要になり、freeeに登録。
  • インボイス番号を取得し、インボイス制度の概要を理解。

4月

  • AASのブログ執筆開始。
  • 神奈川県中小企業診断協会(以下、神奈川県協会)が主催するスプリングフォーラムに参加し、診断士協会の世界を知る。
  • 上記のスプリングフォーラムがきっかけとなり、神奈川県協会に入会。(入会金は70,000円くらい)

5月

  • 実務補習の申し込み開始と同時にエントリーし、無事7月の5日間コースを予約。(費用:約70,000円)
  • AASの模試採点バイトを行い、診断士活動で初めての収入を得る。

6月

  • 3月に実施したA社の実務従事の報告書を作成・提出し、実務ポイントを取得。
  • 神奈川県協会の同期会が発足。
  • A社のウェルカムイベントに参加し、上記の同期会と合わせて名刺が飛ぶようになくなるほどの交流を経験。

7月

  • 実務補習を実施。(5名+指導員1名の班で5日間みっちり)自分の担当のパートを仕上げるのに業後の時間も使って作り、忙しかったがいい経験に、また診断士仲間との良い出会いにもなった。
  • 実務ポイントを取得し、中小企業診断士の登録申請を行う。
  • 神奈川県協会の同期会がスタート。月一の定例会に参加するように。

8月

  • 夏休みを満喫しつつ、本業がスポット的に多忙に。

9月

  • 中小企業診断士登録完了。官報に名前が載り、後日診断士登録証(カード)&診断士バッジが届く。(※バッジは協会からのレンタルだったと後で知る)
  • AASの模試採点バイトを再び行い、貴重な収入源に。

10月

  • プライベートが忙しく、最低限の診断士活動を維持。

11月

  • 神奈川県協会の秋のオリエンテーションに参加し、研究会の内容を詳しく知る。
  • とある研究会に正式入会
  • 2月に開催されるテクニカルショウヨコハマに有志で参加をすることに。

12月

  • 診断士関連の活動は少なかったが、診断士用の写真撮影&名刺作成を実施。
  • 名刺と写真を準備したことで、SNSのプロフィールもアップデート

1月

  • テクニカルショウヨコハマでのセミナー準備開始。
  • 本業でもセミナーを実施することになり、並行して準備し多忙を極める
  • A社の実務従事経験者が全国から集まる会合に参加し、刺激を受ける。

2月

  • テクニカルショウヨコハマにて対面でのセミナーを実施
  • 本業のセミナーも同時期に実施し、オンラインでのセミナ―実施にて貴重な経験を積む。

最後に

診断士1年目が終わろうとしていますが、ブーストがかかった状態もようやく落ち着いてきたかな……と感じています。

この一年間は名前を覚えてもらうことを念頭に動いていました。しかし、診断士活動の実際の仕事はほとんどなく、ひたすら種まきでした。結果的に手を広げすぎ、本業に支障が出たり、家庭を疎かにしてしまったこともありました。

診断士試験は終わっても、実務ポイント取得やネットワーキング活動で慌ただしいのが現実です。特に本業がある方は、負荷のバランスを考えながら進めることをおすすめします。

しかし、交友関係は劇的に広がり、協会の活動、研究会、勉強会などを通じて新鮮な知識や先輩の話を得ることができました。

診断士の道は人それぞれ。企業内で診断士活動をしながら仕事をもらう人独立して多方面で活躍する人専門性を深めていく人など、様々な選択肢があります。

1年目は、自分が求めるものや進む方向を見極める時期。周囲の刺激を受けながら、少しずつ自分のスタイルを固めていくのが大切だと思います。

これから診断士活動を始める皆さん、無理をせず、健康に気をつけて、楽しんでください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。今回の投稿は以上です。

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