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【すみだ】わたしの中小企業診断士1年目、2年目

おつかれさまです。中小企業診断士のすみだです。
今回はわたしの1年目の過ごし方と、2年目ををどう過ごしていこうと考えているかについてお伝えできればと思います。

1年目の過ごし方

①協会に入った

 診断士に合格した後、正直どんな風に活動していけばいいのかイメージが湧いていませんでした。わたしは合格後、実務補習の15日コースを受けたのですが、そこで出会った指導員の先生・副指導員の方がとても親切だったため、協会に入ることを決意しました。今振り返るとこれがよかったのかなと思います。自分一人では診断士のネットワークを広げていくことの難しさがありますが、協会に入ることでいろんな方との出会いがあります。一つ注意点をお伝えするとすると、協会に入る=仕事がもらえるということではない、ということです。ただ、協会の中にはいろんな方がいます。独立してバリバリ仕事する人、本業と両立をする人、学びの場として診断士のコミュニティを活かす人。いろんな人がいるので、自分のロールモデルとなる人を見つけることができます。直接収入に繋がったりするわけではないですが、少なくとも自分の方向性を付けることができます。

②プロコン塾に入った

 試験に合格したからといって、スキルが十分なわけではありません。財務や人事、システムなどいろんなことを知る必要があります。特に実践的なことはインターネット上にある情報だけでは集めきることはできません。そうした中でプロコン塾は実績のある中小企業診断士の先輩から実践的な知識・知見を学ぶことができます。またそれぞれのプロコン塾によって取り組みはいろいろありますが、セミナーをさせてもらったり執筆をさせてもらったり、アウトプットの機会が得られるのも大きいです。アウトプットの機会=自分の実績を積めるということにもなります。

③機会があれば飛び込む

 具体的なお話はできないものの、チャンスがあれば臆せず飛び込むことをおすすめします。1年目だからこそ飛び込めるところがあります。先輩に声をかけてもらったり、募集があったら申し込んでみることをおすすめします。

2年目の過ごし方

 1年目の反省として、結局自分が仕事をできるかどうか(≒お客様と繋がれるかどうか)というのが外部環境に大きく左右されるなと感じました。そこで私の2年目の過ごし方は、目先の売上が立つかどうかよりも自分ならではのコンテンツが作れるかどうかを重要視したいと考えています。わたしは本業があるので、診断士としての収入によって生活がどうこうなってしまうということはありません。本業で培った強みと診断士として学んだことを掛け合わせて、ニーズがあり誰も取り組んでいないようなコンテンツを作っていきたいと思います。

さいごに

 わたしはまだ1年しか診断士として過ごしていませんが、本当に診断士としての活躍の仕方はいろいろあるんじゃないかと感じています。自分なりの活躍の仕方をぜひ見つけてがんばっていきましょう。

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