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【おたけ】第12回:こんな人は診断士試験に挑戦すべき

こんにちは。早いもので中小企業診断士試験に合格して1年が経ちました。
私は診断士試験に合格してから仕事において、色々良い変化が起きたと感じています。
これから診断士試験に挑戦しようとされる方もいらっしゃると思いますので、どのような人がこの試験に挑戦すべきか私の独断と偏見で述べて行きます。

目次

経理パーソン(特にCFOを目指す人)

経理パーソンは絶対に診断士試験に挑戦すべきと断言できます。理由は以下の3つです。
・数字の裏にあるビジネスを理解しやすくなる。
・フロント部門に対して自身を持って意見を言いやすくなる。
・経理パーソンは診断士試験に合格しやすい。

僕は入社してから10年以上経理をしていますが、正直ビジネスについては全然分かっていませんでした。
このような状態だと事業部に対しては保守的なことしか言えず、企業価値の向上に貢献できる経理パーソンにはなれません。そのため、積極的に企業価値向上を目指す経理パーソンは、診断士試験を通してビジネスへの理解を深め、堂々と攻めと守りを兼ね備えた意見を言えるようになるべきです。

また、経理パーソンは数字が得意な方が多いため、診断士試験でのアドバンテージを持った状態で学習に臨めるため、楽しく学習できると思います。

新入社員

新入社員にとっても診断士試験を学ぶ価値は大きいです。

なぜなら、新入社員はビジネスがどのような機能により成り立っているか分からない状態の方がほとんどだと思いますが、診断士試験で学ぶことでビジネスの全体像を把握することができます。

このように全体感が分かっていると、どういう場合はどういう対応を取れば良いかなんとなく当たりをつけることができます。また、個別の業務が何のために行っているかも理解できるため、自分で業務の改善ができ、仕事へのモチベーションを保つことがしやすくなります。

管理職になりたての人

管理職の役割の中心は自部署と他部署の調整を図ることです。

このような立場の方にとっては他部署がどのようなことをどういう目的で行っているか理解していることが重要です。

また、経験則で他部署の業務をなんとなく理解されている方も多いかもしれませんが、改めて学習し直すことで部下を指導する際も言語化でき、指導しやすくなります

最後に

いかがでしたでしょうか。

これから学習しても今年の診断士試験には全然間に合いますので、興味が出た方がいましたら是非挑戦してみてください。

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