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【がり】第13回目:これからの活動と専門分野について

こんにちは、がりです。

いよいよ今回の記事で最後の投稿となります!

今回は、自分がこれからやっていきたいことについて、おぼろげながら考えていることをお話ししたいと思います。

目次

色々なやり方がある

そもそも一年前、二次試験に合格したのはいいが、本当にその後のことを何も考えていなかったので、どのような活動していきたいか全くイメージがありませんでした

そんな中、実務従事や実務補習を経験し、協会に所属して様々な方に出会うことで、診断士の世界は本当に広いんだなと感じました。

そもそも活動しても、しなくてもいい

診断士資格を取得するには、2次試験合格者は実務ポイントを15ポイント取得する必要があります。これには、いくつかの方法があります。

  1.  協会が提供する実務補習を完了してポイントを取得する
  2.  民間団体が開催する実務従事をこなす
  3.  知り合いの中小企業を通じてポイントを取得する。

これらの方法で15ポイントを取得し、診断士として登録された後は、活動してもしなくても自由です。

実際に診断士の資格を取得しても、企業内での活躍をメインにして、診断士活動を休止している方もいます。(資格は5年で更新が必要ですが、休止申請を出せば最長15年まで資格が停止される制度もあります。スタディングの情報によれば、休止している人は約16%で、6人に1人が利用しているようです。)

色々なコミュニティがある

診断士として活動するにも、色々なコミュニティがあります。

  1.  診断士協会に所属して活動する
  2.  研究会に参加して活動する
  3.  団体に入会して活動する

1.の診断士協会への入会が最もオーソドックスな活動方法です。協会も都道府県によって特色があり、例えば東京にはいくつかの協会が存在します。入会時にその都道府県に住んでいる必要はなく、複数の協会に同時に所属することも可能です。(主たる協会は1つ選ぶ必要があります。)

ちなみに過去の記事でも書いておりますが、私自身は、神奈川県協会に所属しています。

2.の研究会も非常に多く、協会に加入すると、さまざまな研究会の案内が届きます。研究会は、協会を跨いで活動するものや、協会に所属しない独自のものもあり、選択肢は豊富です。興味のある分野や参加するメンバーによって選ぶと良いと思います。ただし、活動には時間や入会金が必要な場合もあるので、あまり多くに所属すると疲れてしまうかもしれません。

3.は協会や研究会でなくても診断士の方達で活動している団体があり、自分は所属してはいないのですが、通称「戦研」と呼ばれる「中小企業戦略研究所」さんとか、多くの診断士の方達が加入されている「中小企業政策研究会」さんとか、受験生支援で有名な「タキプロ」さんとか、調べると数多く見つかります。

色々な活動方法がある

診断士としての活動方法も非常に多岐にわたります。主な活動としては以下のようなものがあります。

  1.  補助金
  2.  執筆
  3.  セミナー
  4.  予備校の講師や採点
  5.  診断活動、企業顧問
  6.  中小機構などの求人に応募
  7.  自営業

これらは、あくまで私が思いついた活動方法です。もちろん、他にも多くの方法があると思います。

1.の補助金関連は、企業内診断士にはよくある活動方法の一つです。補助金の枠は減少傾向にありますが、以前は「補助金バブル」と呼ばれる時期がありました。

2.3.も活動としてはよく聞く内容です。自分は企業内診断士(副業OK)なので、時間を見つけて活動したいと考えていますが、実績がないと難しいので、今は準備段階です。

4.はAASから採点のお話を頂き、お小遣い程度ではありますが、貴重な診断士としての収入源とさせていただきました。他の予備校ではありますが、診断士に受かり、早速講師をしている方もいました。

5.は診断士としての力を十分に発揮できる活動だと思います。私の所属する神奈川県協会では、「士会」という団体に加入する必要があります。企業顧問は副業でできればとても魅力的だと思います。

6.は協会に加入しているとたまにメールで案内が来たりします。結構しっかり拘束されるので、企業内診断士は応募は難しいんじゃないかな?と思ったりします。

7.はいわゆる独立診断士としての活動です。周りには独立している方も多いですが、私はまだその勇気が持てず、踏み出せていません。

色々な分野がある

診断士は活動する分野も多岐にわたります。私が思いつく限りでは以下のような分野です。

  1.  製造業
  2.  HR(人事)
  3.  マーケティング(Webマーケティング含む)
  4.  IT、DX
  5.  事業承継(M&A含む)
  6.  事業デューデリジェンス

診断士が活動できる分野は本当に多様です。まずは「自分は何ができるのか?」を絞って活動を始めることが重要だと思います。

色々な仕事の見つけ方がある

そんな診断士の仕事の見つけ方も色々で、以下のようなやり方あるかなと思います。

  1.  知り合いから仕事をもらう(所属したコミュニティから、プライベートの知り合いから等) 
  2.  実務補習、実務従事で携わった会社から延長で仕事をもらう
  3.  マッチングプラットフォームから見つける
  4.  SNS(Xやnoteなど)で宣伝し仕事をもらう
  5.  YouTubeで配信する

これも本当に色々です。

これから

そんなさまざまな方法ややり方があることをお伝えしたかったのです。自分にぴったりの活動方法は、まだ完全には見えていませんが、徐々に形にしていきたいと考えています。

診断士の世界は、某漫画のH○NTER×H○NTERの世界に似ているかなと思いました。

様々な素質を持った人たちが自分ならではの○能力を開発し、色々な活動をする。(協会もありますし)

本当に世界は広く、自分で考えて動いていかなければいけないし、それぞれ十人十色の活動があるんだなと思いました。

そんな、答えがなく難しくも自由な世界に、自分の見識と専門性を高めて貢献できるよう活動していきます。

最後に、私の専門分野はIT、DXになるため、活動の主軸としてはそれに絞って活動していきたいと思っています。具体的には、以下のような分野でお手伝いができると考えています。

  • ベンダーやツールの選定
  • 見積もりの妥当性確認
  • プロジェクトマネジメント
  • 設計書の翻訳(かみ砕いて伝える)や執筆
  • RPAやホームページ等のプログラム構築サポート
  • DX推進サポート
  • DXってそもそも何?といった簡単な相談や疑問点に関するサポート

まだ実績もない中ではありますが、もし興味があれば、X(旧Twitter)でDMをいただければ嬉しいです(@gariyan84で検索!)。

長くなりましたが、1年間ブログを読んでいただき、ありがとうございました。今回の投稿は以上とさせていただきます。

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