はじめまして、雄町(おまち)です。
このハンドルネームにピンときた受験生は「あー今日は事例問題がんばったからご褒美の晩酌しちゃおっかな♪」というイケない習慣が身についていることでしょう。
ついでに私が勤めていたのもこのハンドルネームに関わる業界です。
合格までの道のり
改めまして、私は2年かけて診断士試験に合格しました。
合格までの経緯は以下の様な感じです。
- 開始年齢:30代後半から
- 合格の為に取得した資格:第一種証券外務員資格・簿記2級・FP2級
- 一次試験:R5年度ストレート
- 二次試験:R5年度(216点:Ⅰ46Ⅱ54Ⅲ63Ⅳ53) 不合格 ⇒ R6年度254点:Ⅰ66Ⅱ73Ⅲ54Ⅳ61) 合格!
ほぼ何の予備知識もなくスタートしたので、関連資格取得をマイルストーンにしながら進めていました。
そして勉強のスタイルはこんな感じでした。
- 一次試験対策:
- 独学(大手テキスト・スピード問題集・過去問)+会場模擬試験
- 二次試験対策:
- 一年目は8月から大手予備校へ通学+会場模擬試験
- 二年目は2月からAASの通学本科生+会場模擬試験
R5年の2次試験の自分の予想と実際の得点の開きがひどく、過去問では得意にしていた事例Ⅰの低さに衝撃を受けたのを憶えています。
後から見返せば、単なるキーワードの羅列や各解答の一貫性の無さなど「落ちるべくして落ちた答案」であったのですが、当時は何がこの2次試験で求められているのか、なぜ自分の答案がダメなのか全くつかめていない状況でした。
そういう意味で、2年目から通いだしたAASの通学本科コースで、時間をかけて2次試験の取り組み方を学べたのが良かったと思っています。
今後お伝えしていきたいこと
私は財務会計がめちゃくちゃ苦手でした。
最初の頃なんて解説文を読んでもっと意味不明になるところからスタートしました。同じようなツラい境遇の受験生がいらっしゃったら、何か参考になる情報を提供できるかもしれません。例えば、この右も左もわからない状態に一番効いたのは簿記2級の学習だったと思います。
ですので、これからは試験攻略において私がやってみて良かったことを中心にお伝えしていこうと思います。
それでは一年間よろしくお願いします!
目指せ合格!やりぬいた先の一杯は、何ものにも代えがたい味がするはずです!