こんにちは!ナビゲタです。
『みんなの再現答案ブログ』をお読み頂いた読者の皆さん、また、執筆の機会を頂きましたAASの関係者の皆様、1年間ありがとうございました。
私の記事も今回で最後となりました。
最後は総集編として、中小企業診断士に合格して1年が経過し、自分の今後についての野望を書いて終わりたいと思います。
診断士に合格してからの1年、自分がこれから取り組みたい領域が明確に定まりました!
自分の方向性 ~診断士×FPの二刀流〜
私は中小企業診断士として活動している一方で、現在、AFP・CFP資格の取得をし、ダブルライセンスでの活躍を目指しています。
中小企業診断士は、経営全般に関する幅広い知識が求められる資格ですが、その分、特定の専門領域を自分自身で確立しなければなりません。診断士として活動する中で、自分は何を強みにすべきかを模索してきました。
1年間の実務経験を経て、自分の軸が見えてきました。
それは、「経営者の資金繰り」と「個人の資産形成」に貢献すること。私は元々ファイナンシャルプランニングに興味があり、FPの知識をより深めることで、より実践的なアドバイスができると考えました。
企業経営において資金繰りは生命線です。同時に、経営者は社長であると同時に、家族を養う責任あるひとりの人間です。当然、経営者自身の個人資産形成も重要なテーマとなります。
そんな経営者に対して「会社のお金」と「個人のお金」の両面からアドバイスできるようになる。資産形成やライフプランニングの専門家として、より価値のある提案を目指したいです。
もちろん経営者だけでなく、一般の個人の方も、ファイナンシャルプランニングに悩みを持つ方は非常に多いです。そんな個人の方に対しても、役立つ情報発信や個別相談など、私の強みを活かせると考えています。
中小企業診断士としての幅広いビジネス知識と、FPとしてのお金に関する深い知識の両方を活かして、私は今後、自分の可能性を広げていきます。そして悩める多くの方々のお役に立てるような人生にしていきます。
資格を取得することがゴールではなく、資格を活かしてどのように価値を提供するか。それこそが本質です。今後も専門性を高めながら、自分自身の強みを磨いていきます。
このブログを通じて、同じように専門性を模索している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました!