令和6年度第2回2次公開模試のお申込み受付中です!(9月14日・15日・16日の3日間開催! お申込み締切:9月8日)詳細・お申込み

H30年度事例3(得点 50点)

第1問(配点20点)

理由は、①金型の設計、製作から成型まで対応できる体制を社内に構築したこと、②工業団地組合が中心となり、共同受注や共同開発の実施などの体制が取れたことである。

第2問(配点20点)

問題点は、成型機の段取時間が長時間となっていること。改善策は、作業者が金型をセットし材料供給して成型機をスタート指示をしたあと、手待ちをせず、次の段取の金型や材料の移動を事前に行い、段取作業時間の短縮を図ることである。

第3問(配点20点)

問題点は、生産ロットサイズが受注量よりも大きく、製品在庫が過大となっていること。改善策は、段取改善を行い、生産ロットを実需に合わせ、製品在庫を削減する。また、受注数量が変動した場合は、生産計画を柔軟に変更して、実需に合わせた生産を行うこと。

第4問(配点20点)

事前に準備しておく内容は、①統一した識別コードを作成し付番する、②金型置場にロケーションを振り、種類ごとに置場を決める、③置場の5Sを徹底する、④材料の置場を整理し、ロケーションを振り、定番の材料の置場を決め、作業の効率化を図る。

第5問(配点20点)

戦略は、顧客企業に、①金型の設計、製作から成型加工までできる体制と、②工業団地組合の共同受注体制を活用して、工程数や納期を短縮するコストダウンを図れる高付加価値製品を提案する。そのために、営業体制の強化と、共同生産体制の構築を図る。

 

第2回 2次公開模試(9/14、15、16開催)

真に受ける価値がある模試を提供するために、問題作成から採点システム、採点方法まで、数々の工夫を凝らした2次試験対策 公開模試を実施します。

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