第1問(配点20点)
①S
オリジナル食器の企画・提案力、スタイリッシュな自前店舗等、顧客・窯元等との関係性。
②W
オンラインでの営業力の弱さ、窯元等の零細化、産地問屋の減少。
③O
大量消費地に近い立地、クリエイター志望の窯元の移住、集客力のある陶磁器祭り。
④T
安価でデザイン性の良い外国製陶磁器の流入、需要の減少、産地問屋・窯元等の減少。
第2問(配点25点)
クリエイター志望の窯元等と今までにないセンスや形のオリジナル食器を開発し感覚価値を沸き立たせ、歴史ある陶磁器の産業を守る取り組みであることをアピールし観念価値を創造し、ファンを醸成する。
第3問(配点25点)
1)サブスクリブションの定額性で新しい陶磁器と交換。2)古くなった陶磁器を買い取りリユース。3)自宅に置ききれない陶磁器の保管等の新規事業により顧客のニーズと課題の両方を満たすことで事業機会を拡大する。
第4問(配点30点)
1)宿泊施設やクリエイター志望の窯元等と連携しおいしそう見える食器への盛り付け講座、郷土料理の料理教室。2)オリジナル陶磁器づくり体験。3)窯元等を回る宿泊ツアー等を、大消費地の若者や外国人を対象に実施するとともに、ECで郷土料理と陶磁器のセット販売をすることで、リピート効果やシナジーを生み出す。