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【ゴールデンウィーク開催】令和7年度 第1回2次公開模試のお申込み好評受付中です!(お申込み期限:会場受験4/21(月)、通信受験4月28日(月))

R06年度事例3(得点 54点)

第1問(配点20点)

社長のX社の工場設備レイアウト設計で培った生産性を高める搬送機能の提案力と、営業部からの受注情報をデジタルデータとして部品構成表を作成できるシステムの保有。

第2問(配点20点)

製缶課の担っているフレームの採算を機械加工課と外注に分散することで製缶課の業務負担を軽減する。外注についてはコアコンピタンスは内製で行い外部の専門性が活用できる部分は外注に仕分けし強みを損なわせない。

第3問(配点20点)

これまでの工数実績をデータ化した上で営業部の入力した受注情報を工数計画や大日程計画にデジタルデータとして迅速に反映できるようにすべき。経験ではなく変更にも即対応できる管理体制とすることで混乱を防ぐ。

第4問(配点20点)

総務部や製造部などが高騰している人件費や材料費を正確に算出し、納期についても正確な工数計算に基づいて反映した上で見積作成すべき。また中国企業など顧客が委託していた企業との契約金額を把握し考慮した価格交渉で予算を理由とした失注を防ぐ。

第5問(配点20点)

まず営業部のメンテナンス業務を製造部に任せ営業部を顧客開拓に注力させ、設計部や製造部の専門家の同行営業や社長の提案力を営業スタッフに伝えるなど段階的に営業力を強化し収集した高いニーズに応えることでさらに強みを強化して持続的な市場拡大を図る。 

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