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R06年度事例4(得点 77点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
有形固定資産回転率 11.26回
売上高経常利益率 3.25%
負債比率 606.94%

(設問2)

事業のシナジー効果により固定資産の効率性は高いが、大手との競争激化により、利益率は低い。一貫体制の構築を借入で整備したことで、借入が多く、安全性が低い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 6500 袋
(b) 240 袋
(c) 2670800 円
(d) X社 限界利益3,000−1780=1,220
Y社限界利益4,800−3380=1,420
時間当たり限界利益
X社1220÷3=406.66
Y社1420÷5=284
X>Y
よって、X社最大生産量6500袋対応
成約条件より、Y社240袋
その際の営業利益
6500×3000+240×4800−5,600,000=2,670,800円

(設問2)

(a) 4896 円
(b)

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 69 万円
(b) 74 万円

(設問2)

(a) 32.74 万円
(b) ⑴より、初年度のCF69万円
2年度CF74万円
3年度以降のCF
70万円×70%+(60−20)=89万円
NPV:69万円×0.917+74万円×0.842+89万円×5.033×0.842+70万円−540万円=32.743‥
≒32.74万円

(設問3)

(a) -10.35 万円
(b) 実行すべきで ない
(c) 40%で売上減少した際のCF
初年度21×70%+60−20=54.7
54.7+33−25=62.7
2年度
50×70%×70%+40=74.3
74.3−15=59.3
3年度以降74.3
62.7×0.917+59.3×0.842+74.3×5.033×0.842+70−540=−49.706
よって、32.743954‥×60%+0×40%−30万円=−10.3536‥
≒−10.35万円

第4問(配点25点)

(設問1)

社内間取引に利潤を上乗せすることで、加工事業部の業績が良化し、その他事業部が悪化する。そのため、事業部毎の本来の収益力が把握しにくくなる。

(設問2)

設備投資を実施した期では財務指標が大幅に変化する場合があるため、営業利益等の絶対値も考慮して評価すべきである。

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