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R06年度事例4(得点 76点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
流動比率 243.32%
売上高総利益率 59.01%
棚卸資産回転率 24.36回

(設問2)

多角化による事業リスクの分散効果により短期安全性が高いが、大手資本の進出による競争環境の激化で収益性に劣り、一貫体制の構築・維持コストにより効率性が悪い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 6500 袋
(b) 240 袋
(c) 2670000 円
(d) X社向け限界利益:3000-1780=1220円
Y社向け限界利益:4800-1780-1600=1420円
1時間あたりの限界利益を考慮し、営業利益を最大化するにはXを優先して生産する
営業利益:1220×6500+1420×240-5,600,000=2,67,000円

(設問2)

(a)
(b) Yを2400個生産した場合の1時間あたりの限界利益がXを超える価格を算出する
それぞれの生産数をx,yとするとき
直接作業時間の制約より x+2.5y<10000 機械運転時間の制約より 2x+2.5y<13600

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 36 万円
(b) 74 万円

(設問2)

(a) △125 万円
(b) 旧機械の減価償却費:240万円÷12年=20万円 簿価:240-20万×3年=180万円
売却損=70-180=△110万円 売 却損の税効果110万円×0.3=33万円
9年目のCF =53+運転資本25+40=118・・・①
初期投資 △540万円+売却収入70万円+税効果33万円・・・②

NPV=②+36×0.917+68×5.033×0.842+①×0.460=

(設問3)

(a) 万円
(b) 実行すべきで ある
(c)

第4問(配点25点)

(設問1)

問題点は、飲食事業部や惣菜事業部が好業績だった場合に加工事業部が努力せず評価を享受できること。コスト低減の自助努力が行われないことである。

(設問2)

留意点は、社長の意思決定による設備投資のROIや減価償却費を管理可能コストから除外して業績評価を行うこと。

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