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R06年度事例4(得点 44点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
有形固定資産回転率 11.26回
売上高総利益率 59.01%
自己資本比率 14.15%

(設問2)

D社は、⑴製品開発から販売までの一貫体制の構築は投資効率が高い、⑵一方で、コロナや大手資本の進出で競争が激化し収益が低い、⑶内部留保が少なく脆弱な資本体制である。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 6160 袋
(b) 2560 袋
(c) 10107200 円
(d) 直接可能時間と機械運転時間の関係から、XをX社、YをY社とし
X+1.5Yく=10,000
2X+0.5Yく=13,600
の式からX=6,160 、Y=2,560
(3,000−1,780)×6,160=7,515,200
(4,800−1600)×2,560=8,192,000
7,515,200+8,192,000−5,600,000=10,107,200

(設問2)

(a) 4930 円
(b) X社をふまえて

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 56 万円
(b) 94 万円

(設問2)

(a) -34.01 万円
(b) CF=営業利益×(1−税率)+減価償却費−資本増加額−投資額
1年目 30×(1−0.3)+60−25=56
2年目〜8年目 70 ×(1−0.3)+60−15=94
9年目 70 ×(1−0.3)+60+90=199

NPV=56×0.917+94×5.033+199×0.46−540−110=−34.006

(設問3)

(a) 56.21 万円
(b) 実行すべきで ある
(c)

第4問(配点25点)

(設問1)

問題点は、3つの各事業の正しい利潤が出せないことである。そのため、B/SやP/Lに誤りが生じてしまい、財務的な観点からの改善が難しく、取引先の信用にも影響する。

(設問2)

留意点は、貢献利益が正であれば共通固定費の回収に貢献しているので評価すべきである。もし廃止にすればその分の損失につながる。

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