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R06年度事例4(得点 55点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
有形固定資産回転率 11.26回
売上高総利益率 59.01%
自己資本利益率 14.15%

(設問2)

一貫体制により自社設備を売上につなげ効率性は高いが、主力の飲食事業の競争激化やコスト高により収益性は低く、自己資本が脆弱なことから安全性も低い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 3600 袋
(b) 2560 袋
(c) 3507200 円
(d) X社向け製品をx袋、Y社向け製品をy袋生産するとする。
直接作業時間:x+2.5y≦10000時間
機械運転時間:2x+2.5y≦13600時間
より、最大生産量はX=3600袋、Y=2560袋となる。
この時の営業利益は、
(3300-1780)*3600+(4800-(1780+1600))*2560-5600000=3507200円

(設問2)

(a)
(b) Y社向けの販売価格をy円とする。
貢献利益からY社向けの販売価格を決定。

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 69 万円
(b) 49 万円

(設問2)

(a) -109.74 万円
(b) 旧設備の減価償却費:240/12=20万円
新設備の減価償却費:540/9=60万円
より減価償却費の増分は40万円。
初期投資額:540万円
旧設備の売却収入:70万円
初年度のキャッシュフロー(CF):69万円
2~8年度のCF:49万円
9年度のCF:(70*(1-0.3))+40+65=154万円
正味現在価値:-540+70+69*0.917+49*5.033*0.917+154*0.460=▲109.739・・・≒▲109.74万円

(設問3)

(a) 万円
(b) 実行すべきで ある
(c) 新設備導入のNPVをxとすると、
(x*0.6)+(x*0.7*0.4)が正値となるとき、投資を実行する。

第4問(配点25点)

(設問1)

全部原価に利潤を上乗せする形では事業部の収益構造の違いを正しく反映できないため、個別原価や貢献利益を事業部の業績評価に採用するべきである。

(設問2)

社長が意思決定した設備投資は事業部長の成果とは言えないため、結果を問わず事業部長の業績評価から割り引いて考えるべきである。

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