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R06年度事例4(得点 65点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
有形固定資産回転率 11.26回
負債比率 606.94%
売上高営業利益率 1.01%

(設問2)

地元産食材への拘りや製品開発から販売迄の一貫体制で効率性は高いが、大手資本進出での競争激化や売上減少で収益性は低く、借入金で一貫体制を構築したので安全性は低い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 3600 袋
(b) 2560 袋
(c) 2427200 円
(d) X社向けにx袋、Y社向けにy袋製造すると仮定すると、0≦x≦6500、0≦y≦4200 –①
y社向け製造には、追加加工含め、直接作業2.5時間/袋、機械運転時間は2.5時間/袋かかるので、直接作業時間の上限から
x+2.5y≦10000、つまりy≦-0.4x+4000 –②
機械運転時間の上限から
2x+2.5y≦13600、つまりy≦-0.8x+5440 –③
この時、限界利益はxは1220円/袋、yは1420円/袋なので、
営業利益R=1220x+1420y-5600000 –④が最大となるのは④が②と③の交点を通る時で、
x=3600, y=2560、これは①を満たす。このときR=2427200

(設問2)

(a) 白紙 円
(b) 白紙

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 69 万円
(b) 74 万円

(設問2)

(a) 18.15 万円
(b) (単位万円)
初年度期首に、初期投資支出540支出、旧機械処分で70入金。
設問1から初年度末のキャッシュフローは69、2年度は74でこれが8年度目迄続く。
9年度目はこれに加えて、運転資本取り崩しで40が入る。
以上から正味現在価値NPVは
NPV=-540+70+69×0.917+74×5.033+(74+40)×0.46=18.15

(設問3)

(a) 白紙 万円
(b) 実行すべきで ある
(c) 白紙

第4問(配点25点)

(設問1)

加工事業部は利益が保証されるのに対し、飲食・惣菜事業部側は原価削減に限界が生じる。その結果、業績評価は加工事業部に有利で飲食・惣菜事業部に不利になる問題点がある。

(設問2)

事業部長に決定権のない設備投資の規模が業績評価に影響しないようにすべきで現有設備の稼働率を有形固定資産回転率で評価すべき。

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