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R06年度事例4(得点 94点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
有形固定資産回転率 11.26回
売上高売上総利益率 59.01%
自己資本比率 14.15%

(設問2)

①一貫体制により店舗運営の効率がよく効率性が高い、②一方で、一貫体制の維持コストが高く収益性が低い、③飲食事業の競争激化が長引いており安全性が低い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 6500 袋
(b) 240 袋
(c) 2670800 円
(d) X社 1,220円/個 直接作業hあたり 1,220円 機械作業hあたり 660円
Y社 1,420円/個 直接作業hあたり 576円 機械作業hあたり 576円
よって、X社用の製造をできるだけ行った用が有利。
X社用 6500袋製造時 直接作業h 6500袋×1h=6500h 機械作業h 6500袋×2h=13,000h 
Y社用 (13.600-13,000)/2.5=240袋
1,220×6,500+1,420×240-5,600,000=2,670,800
(単位:円)

(設問2)

(a) 4895 円
(b) Y社2400袋作成時の機械運転時間は
2400×25=6,000h
これによるX社の製造減少数は
(13,600-6000)/2=3800
1,220×3800=4,636,0000
5,600,000+2,670,000-4,636,000=3,834,000
3,834,000/2400=1514.6666
1514.66666+1,600+1,780=4,894.167
(単位:円)

第3問(配点30点)

(設問1)

(a) 69 万円
(b) 74 万円

(設問2)

(a) 51.14 万円
(b) 旧機械の減価償却費 20 新機械の減価償却費 60 旧機械の除却損 240-60-70=110
初年度期首のCF 70-540=△470
初年度期末のCF 30×0.7+(60-20)+110×0.3-25=69
2年目期末のCF 70×0.7+(60-20)-15=74
3~8年目のCF 70×0.7+(60-20)=89
9年目のCF 70×0.7+(60-20)+40=129
現在価値
△470×1=△470
69×0.917=63.273
74×0.842=62.368
89×5.033×0.842=377.162954
40×0.460=18.4
△470+63.273+62.368+377.162954+18.4=51.143954
(単位:万円)

(設問3)

(a) 万円
(b) 実行すべきで ない
(c) ・営業利益の変動は
(30×0.3)×0.917=8.253
(70×0.3)×5.033×0.842=88.99351
(70×0.3)×0.460=9.849
-(8.523+88.99351+9.849)×0.6=64.257306

第4問(配点25点)

(設問1)

製品ごとに原価構造が異なり、かつ、同一製品であっても事業ごとに利益構造が異なるため、平等な評価にならない。製品毎事業毎の特性を生かした価格設定をすべき。

(設問2)

事業部長の評価は、社長による設備投資による減価償却費等を除いた利益で行い、事業部長の管理不可能コストを除くべき。

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