皆さんこんにちは。
AAS東京代表の早坂です。
前回の記事の続きで、気づきについて書いていきます。
「気づき」とは何かをお伝えするには、具体的な例をあげたほうが理解しやすいと思いますので、ちょっと恥ずかしいですが、私が受験生時代に得た「気づき」を書いておきます。
2次試験において、私の課題は「80分で書き切る」ということでした。
大体1問から2問は、時間がなくて何も書けないというような状況が長らく続いていました。
講座が始まってしばらくは、周りにもそのような受験仲間は結構いて、慣れればみんな書けるようになっていくものかと、淡い期待を抱いていました。
しかし、私の場合、春になっても状況はかわらず。。
どんどん書き切れるようになっていく周りの受験仲間に置いていかれて焦りを感じていました。
一方で、講座や模試でのアウトプット結果を見ると、解答を書いた設問については、大体平均点以上は取れていたので、「80分で書き切ることさえ出来れば、もっと順位があがるはず」と思っていました。
当時の私は、手書きで「書く」ということに苦手意識がありました。
IT系の仕事をしていたせいか、普段の仕事ではほとんど手書きをすることはなく、書くスピードが人よりも遅いと感じていました。字が汚いことにもコンプレックスがあり、何とかしなければと思っていました。
そこで、私は当時とっていた新聞の折り込み広告で、「ボールペン字講座」に申し込みをしました。確か5万円ぐらいしたと思いますので、それなりに本気だったのでしょう。
藁にもすがるような思いだったのかもしれません。。
続きは、、また次回