H30年度事例4(得点 48点)

第1問(配点24点)

(設問1)
(a) (b)
自己資本比率 35.59(%)
売上高対営業利益率 1.20(%)
有形固定資産回転率 17.08(回)
(設問2)

優れている点は、安全性が高く財政状態が良い点、課題は、効率性、収益性共に低く、悪い経営成績を改善すること。

第2問(配点31点)

(設問1)
(a) (b)
3.30 % $$
WACC=\{株主資本×資本コスト+(1-税率)(負債×負債コスト)\}÷総資産
$$
1575,76 百万円 $$
CF=増加した資産÷WACC=52÷0.033
$$
(設問2)
(a) (b)
3.8百万円 $$増加したCF=(収入-支出ー非資金費用)×(1-税率)+非資金費用$$

(c)
要求されるキャッシュフローが1575,76百万円ではあるが、吸収合弁によるインテリアのトータルサポート事業のサービス拡充することにより企業価値向上につながる。

(設問3)
(a) (b)
2.47%

 

第3問(配点30点)

(設問1)
(a) (b)
$$
外注加工費 増加額(7%増) 計算782×0.07=54.74\\
変動費 1047+54.74=1101.74\\
売上高=1503+550=2053\\
変動費率=変動費÷売上高
$$
百万円 $$
固定費=487+34=472 営業利益=売上高−変動費-固定費
$$
(設問2)

投資規模は、既存の3支店の平均支店・営業所個別費33はy区万円と再差はなく、費用構造の特徴は、変動費が約70%と構成比が高い点。

(設問3)

影響は、売上増が利益増につながる割合は少ない。将来的な見通しは、固定費増加の費用対効果を考慮しながら収益増加のため開設を進める。

第4問(配点15点)

悪影響を及ぼす可能性は、協力個人事業主のサービス水準にバラつきが生じること。予防策は、緊密な連携体制を構築し、サービス水準のへ標準化を図ること。

 

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