こんにちは、最上です。
つくづく思うのですが、2次試験において、事例４は特別ですね。
AASでも、事例１~３は基本的には同じアプローチで、
使用する知識やそれぞれの事例の特徴を講義して、得点アップを図っています。
ただ、事例４は全く別物ですので、演習を通した解法解説の他、
計算トレーニングで強化しています。しかし、
解法は覚えたのに点数が伸びない、と言うのはよくあります。
以下のようなことが考えられます。
①基本的な解法・知識が不足。
②解法は覚えているが、新作問題になると、
設定条件の理解や処理を間違ってしまう。
③設定を理解はしているが、処理が漏れる。
④計算過程が整理されておららず、計算ミスをする。
⑤時間が不足する。
⑥計算した値が正しいか不安になってしまう。
理解しているのに点数が伸びなかったことを、
ひとくくりに「計算ミス」として、対策をしないで終わっていませんか？
自分がどのパターンで失点したか分析し、
ミスを繰り返さないようにすることが重要です。
ミスを無くして、事例4を得点源にして合格に近づけて頂きたいと思います。
