皆さん、おはようございます。
AAS東京校の徳田 (*・ω・)ノ です。
梅雨の真っただ中ですが、天気が良い日が続いてますね~
受験生の皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
さて、弱点補強にいそしんでいる方、中だるみしている方、
マイペースで頑張っている方、三者三様だと思います。
1次試験まで残り2カ月弱、1次試験が終わったら合格組が
一気に2次対策に参戦してきます。
この時期だからこそ、自分を見つめ直し、自分の弱点を
補強して、そして8月からのラストスパートをかけることが
肝要だと思います。
1次試験までにやるべきことは、①自分の弱点を洗い直し、
②その敗因分析を行い、③同じ間違いを起こさない打ち手を
考える、ことです。
①自分の弱点を洗い直すでは、添削された解答用紙をみて、
設問ごとにA:60%以上、B:60~50%、C:50~40%、D:40%未満、
といった形でランクを付けて行ってください。
今までの添削された解答用紙を数枚ランクを付けて行くと、
ランクがB~Dのいつも点数が取れていない設問があると思います。
そこが、あなたの弱点です!全体で6割以上の点数を取るには、
各設問で6割以上とる必要があり、Dランクの設問があるとかなり
厳しくなります。
次に、②その敗因分析ですが、これは模範解答と自分の解答の
ギャップ分析を行うことです。
この模範解答と自分の解答はなぜ違ってしまったのか?、どこの
プロセスで違ってしまったのか?、与件を読み飛ばしたのか?、
設問の制約条件を守らなかったのか?、戦略レイヤーを間違えた
のか?、色々と間違えた要因があると思います。
その要因を設問ごとに洗い出してみてください。ト○タのカイゼンの
ように、なぜ?×5回くらい深堀すると真因が見えてくるはずです。
そして、③同じ間違いを起こさないよう打ち手を考える、とは、
②で間違えた要因が明らかになりましたので、次に同様の問題が
出た時に、どう対処するかを決めておくことです。
例えば、制約条件を読み飛ばす癖がある方は、設問の制約条件に
マーキングし、解答骨子を書く前に、”制約条件を指さし確認
する”といったプロセスを織り込んでください。
もちろん、他のやり方でも構いませんが、制約条件を読み飛ばさ
ないための方法を解答のプロセスに織り込むことが重要です。
このように、解答作成する際のプロセス(手順書)に”打ち手”を
折り込むことで、同じ間違いを起こさないようになります。
いつも同じ間違いで点数が伸び悩んでいる方、ぜひ試してみて
ください。。
それでは、また三週間後に~ (´・ω・`)