H30年度事例1(得点 42点)

第1問(配点20点)

理由は、①コアテクノロジーであるセンサー技術を活かし、主力取引先以外の大手・中堅メーカーとの共同開発を実施してきたため、②生産・販売を信頼できる複数のパートナー企業に委託しているため、である。

第2問(配点40点)

(設問1)

理由は、社員の大半は技術者であるが、売上が数十倍になった今日も従業員は倍増程度にとどまっているため、②研究開発型企業であり営業や生産が取引先に委託されているため、である。

(設問2)

違いは、①既存製品は開発した製品を販売した時点で取引が完了する売切り型の受け身の事業であり、②複写機関連製品は情報通信技術の急速な進歩など時流を先読みした先進的な事業である、ことである。

第3問(配点20点)

目的は、①機能別組織への改変により部門長の権限と責任を明確化し、意思決定や新規事業の迅速化を図ること、②グループ毎の共通目的を明確にし、製品の開発にチャレンジする風土をつくること、である。

第4問(配点20点)

助言は、①社内教育や自己啓発支援、外部研修などの精度を充実させ、能力向上を図ること、②新卒社員の採用、公平性・透明性のある人事評価制度をつくり、モラール向上を図ること、である。

 

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