みなさんこんにちは、AASの宮下です。
いよいよ一次試験本番まで残りわずかとなりました。
本日は、一次試験試験本番に向けてどのように準備したら良いか、私なりの経験を踏まえて3点ほどアドバイスを書かせていただきます。
直前まで新しい問題に手を広げすぎない
一次試験は特に知識量がモノを言う試験ですので、ギリギリまで色んな知識を頭に叩き込みたくなるものですが、新しい問題を解く度に自分の知らなかったことに気づき、逆に変な不安に駆られる可能性もありますし、きちんと記憶に定着しない、過去に勉強した他の知識がうろ覚えになるといったデメリットもあります。どこで区切りをつけるかは皆様の受験歴やこれまでの勉強量、コンディション等によって変わってきますが、どこかで見切りをつけ、これまでの復習にシフトし、本番で勉強してきたことをしっかりとアウトプットできるように努めましょう。
試験会場までの道のりを実際に確認する
もし試験会場が行ったことがない場所であればぜひ今週のお休みのうちに行ってみてください。できれば本番と同じ様に土日のうちにチェックする方がいいかもしれません。公共交通機関の混雑状況、最寄駅・バス停のカフェ等の勉強できる場所はあるのか、最寄駅・バス停からどの程度歩くのかなどをチェックしておくと良いと思います。今はアプリなどでどこに何があるか、道順など確認できますが、実際にご自身で確認することで本番当日のイメージが湧くかと思いますし、試験当日に変なストレスがかからなくて済みます。なお、試験会場の中まで入るのは、ご迷惑になるのでやめましょう。
試験前日は有休をとる
試験直前2〜3日は、2日間の試験で脳みそをフル回転させる準備と位置付けて、あまり勉強しすぎて脳に負荷を与えない方が良いかと思います。そして社会人の方々は有休取得をおすすめします。仕事に行くと、万が一残業になったり、公共交通機関の運行が乱れたりするなどして、予定どおりに過ごせず、心身ともに万全な準備ができなくなる可能性もあります。取れる方はぜひ有休を取得して、最高のコンディションで本番に臨む準備をしましょう。
以上です。
本日も読んでいただきありがとうございました。
読者の皆さんの中から一人でも多くの方が一次試験を突破できることを祈っております。
自分を信じて、ラストスパート頑張りましょう!応援しています!^^