AAS東京の加藤雄紀です。
私自身の2次試験直前期の話です。
合格した年は、仕事もプライベートも多忙でした。
仕事では、手がけていた新プロジェクトのリリース日が試験直前の10月となり、 その前後は、初期対応でほとんど休みが無い状態。
そんな中、ごく近しい身内に不幸があり10月1日が告別式という悶絶スケジュールに。
そんな状況でしたので、計画していた直前期の勉強スケジュールが全くこなせないようになりました。
当初の直前計画は以下のような感じでした。
– 過去問5年分×4事例を、再度、80分でまわす
– AAS計算トレーニング問題集を再度2回転
– 白書の読み込み
しかし、仕事とプライベートに追われ、とても上記のような余裕はなくなりました。
「これもめぐりあわせか…」と、なかば受験をあきらめそうになりました。
しかし、それまで継続してきた勉強をあえて無駄にすることもないだろうと、気を取り直しました。
今考えると、多忙のため、通常以上のアドレナリンが分泌されていたのかもしれません。
「やれるだけは精一杯やろう!」
そんな風に考えて、勉強計画を、多忙の中でもできるような現実的な計画に修正しました。
そして、それを着実に直前の約1ヶ月行うことにしました。
結果は、なんと合格。
最後まであきらめなくて良かったと思いました。
皆様、あきらめるのはまだ早いです。
やれることをやりましょう。